眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

「GAMBA ガンバと仲間たち」のビジュアルが発表!

白組が製作するというのなら、話題になっていたとは思うのだが、今まで知りませんでした。

この予告では、「小さなねずみたちが力を合わせ、強大な的に立ち向かう」というナレーションが入っているけれど、ノロイともイタチとも言ってないですね。そこ、ぼかす必要ある?違うものになる可能性もあるということなのだろうか…。

ガンバたちのビジュアルは、「ガンバの冒険」と比べるとだいぶ変わっている。

左からガクシャ、マンプク、ヨイショ、ガンバ、シオジ、忠太、ボーボ、イカサマ、らしいのだが…。シジンが消えてしまった…。その代わりにマンプクというキャラクターが新加入。その名前からしておそらく、大食漢であると想像される。アニメでは大食漢はボーボの役回りだった。ということは、ボーボには違う設定が与えられるということか。しかしまあ、アニメ版とは違うビジュアルで、ちょっと笑ってしまうな。ヨイショはまあ、判るけど…。特にガクシャとイカサマ。えらいかっこいいのと、えらいワイルドなのと、極端に振れていて、アニメが刷り込まれている世代には、ええっ!?という驚きがありますな。あくまでも「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を原作とした、別物としてみるべきなんでしょう。子供らは「ガンバの冒険」なんて知らんもんね。

「STAND BY ME ドラえもん」をみていないので何とも言えないのだが、予告をみる限りでは、キャラクターの表情が薄いように感じるんだけどどうなんだろう。誇張した表現は抑えめということなのかな。日本的な表現になるのだろうか。声の演技でカバーするということか?声ということでは、まさか野沢雅子さんはないだろうけれど…。誰がどのキャラクターを演じるのかも気になるところ。俳優中心のキャスティングになりそうな気もしますな。

ピクサーに追いつけ、ということが目標らしいので、そのレベルを想像して見に来い、ということですよね。期待値をぐっとあげろ、というのなら、パンパンに上げるよ!
「GAMBA ガンバと仲間たち」、公開は10月10日。その前にピクサーの新作「インサイド・ヘッド」にも注目しておきたい。こちらは7月18日公開。