眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

復刻!東映まんがまつり1974年夏

まさにダイレクト!このとき観に行ってる!『マジンガーZ対暗黒大将軍』の衝撃たるや相当なものだったうえに、『五人ライダー対キングダーク』の興奮!が、これらは既にソフト化されており、実は今回のDVD化の目玉になっているのが『フィンガー5の大冒…

もう一度見たい映画 その2

『血に飢えた白い砂浜』 3分もあるこの予告を見ていて思うのは、つまんない映画は予告もつまらん、ということであろうか。ゴールデン洋画劇場の未公開パニック傑作選だかで見た記憶があり、そのあともう一回くらいはローカル放送の深夜枠辺りで見たはずだが…

スカイライン−征服−

監督はグレッグとコリンのストラウス兄弟。『AVP2』の監督でもある。そう聞いて、心からこの映画を愉しみにするという人はどれくらいいたのだろうか。とはいえ、あの予告編を見れば、騙されるのを覚悟してでも観に行こうという気になるもので、全く期待せず…

未だ見ることが叶わずな映画 その1

『ニューヨークの恋人』というタイトルはもう一本、ヒュー・ジャックマンとメグ・ライアンの作品もあるが、勿論そっちではなく。 1981年の(80年暮れ公開)正月映画だったのだが、この年は『レイズ・ザ・タイタニック』とか『ハンター』とか『エクスタミネータ…

30秒で首がほぐれてしなやかになる

わはは。効いた効いた。首柔らかー。普段どんだけ運動もストレッチもしてないかが良く判ったわ。他のも試してみよう。

もう一度見たい映画 その1

ジョージ・ケネディ主演の『狼たちの影』をふと思い出した。 妻子を殺されたコンピューター技師(演:ケネディ。とてもそうは見えないが)が一人でテロリストに復讐する映画。監督はエドワード・ドミトリク。渋いアクション映画だった。『ビッグ・マグナム77』…

マイ・バック・ページ

監督は山下敦弘。全共闘運動が後退していく中で、その波よりも先にいた男とそれに乗り遅れた男、時代の波に寄り添えなかった者同士が出会い、自分たちにとっての幻の青春を手に入れようしてそれが果たせず挫折していく。アメリカン・ニューシネマが再現され…

グラニュー島とカリンちゃん/ふくやまけいこ(ジャイブ)

なかよし、そして小学二年生に連載されていた作品で単行本未収録だった『グラニュー島!大冒険』と『やっタネ!カリンちゃん』2部作をまとめたもの。2010年4月に刊行されていたのだがずっと放置していた。ファンを名乗りながらこの体たらく。情けない。なぜ…

燃えるサントラ!

『超時空要塞マクロス』から。言わずと知れた羽田健太郎作曲の『ドッグ・ファイター』。 途中で曲調が変わるけどそこは『さよならジュピター』と似てるよな。もういっちょ!こっちは『ガンヘッド』。作曲は本多俊之。 この曲本当にカッコいいよなあ。が、ど…

この胸のときめきを

1988年の映画だったか。ずいぶん前だなあ…(遠い目で)。仙台、博多から修学旅行でやってきた高校生たちと地元京都の高校生たちが織りなす青春模様。特にまるで今とはイメージが違う保阪尚希(当時でも、おっ、こんな役もやるのか、という感じではあったが)演じ…

クリント・イーストウッド ハリウッド最後の伝説/マーク・エリオット(笹森みわこ・早川麻百合訳)/早川書房

イーストウッドは大好きな俳優であり映画監督なのだが、そのキャリアは大雑把にしか知らず(映画ファン的一般教養レベル)、ここらで彼の人生をざっとしかしもう少し深く知りたいと思って手に取った。イーストウッド自身へのインタビューではなく、彼の周囲の…

『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の公開日が9月17日(土)に決定

10月公開予定となっていたけれど若干早まりました。おそらく秋口の目玉の一本である『カウボーイ&エイリアン』の9月16日公開にぶつけて来たということでしょうな。4月公開の予定が延期され、半年遅らせたらそこに似たような奴がいて、そこをずらしていたら…

『ナイトメア・シティ』DVD化?

お馴染みフィールドワークスさんで音源を募集している模様。 http://www.fieldworks.ne.jp/results4.html 以前にハピネットから発売されているが、おそらく今回はSPOのホラーマニアックシリーズであろうと当然予想。デジタルリマスターでお願いいたします。…

6月8日(水)の日記

先週の土曜日のお昼になんばパークシネマへ『マイ・バック・ページ』を観に行ったのだがどえらい混みよう。勿論川本三郎原作のこの映画が大入りだったわけでなくおそらく『パイレーツオブカリビアン』とか『パラダイス・キス』とか『戦国BASARA』とががひし…

娚の一生(全3巻)/西炯子(小学館)

面白く読みました。が結局のところ、ふーん、という感じ。こういう恋愛や結婚が、いいなあ、とも思わない。心が動かない。この二人の主人公は私からすれば一種の超人だ。遠い。遠過ぎた。でも、いきなり足舐め、というのは良かったな。エロい。それらとは別…

R-中学生(1)/ゴトウユキコ(講談社)

帯には『中学生のリビドーをナメてかかるな!!!!』とあるのだが、別にナメる人はいないだろう、皆が同じような道を通過してきているんだから…と思って読み始めたしょっぱな『赫色少年の素晴らしき日々』(第60回ちばてつや賞大賞受賞作)でやられた。女子の汚物…

祝DVD化!キングレコードより『戦闘機対戦車』!そして『追想』も!

「戦闘機対戦車」 「追想」どちらも9月7日発売、価格は税込4179円、そして共に日本語吹替収録の予定。『戦闘機対戦車』は割と最近まで(といっても10年くらい前か?年取ると10年でも最近のうちだ)テレビ放送されていたが、『追想』は久しく見る機会の無かった…

dommuneで井上誠

チェックするのが遅くて最後の方しか見られなかった。残念。6月27日(月)に吉祥寺バウスシアターで復活ライブがあるそうです。そして『ゴジラ』『怪獣大戦争』『海底軍艦』『サンダ対ガイラ』爆音上映。伊福部昭の音楽が炸裂する作品ばかり。当たり前か。『ゴ…