2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
アポロシネマ8にて。ジョン・キューザックスぺシャルの2本目。またしても大変地味な映画であった。が、地味な映画が好きな性分なもので、今回も大変愉しませていただいた。乱数放送によって指示をうけて標的を始末するCIAエージェント、という設定が面白い…
生誕90年だそうですね。もしも病気やけがをせず、健康に暮らしていればまだご存命だったかもしれない。それにしても1990年永眠だったとは。67歳ですよ。早すぎるよ…。小説現代に連載していた『池波正太郎の映画日記』はそのときそのときで書籍化されているよ…
シネリーブル梅田にて。ホラー映画をみるときに何を愉しみとするか。人それぞれとはいえ、個人的には、どれくらい怖いのか?ということ。そしてその怖さの源は何か、といえば、得体のしれなさ、に尽きる。白石晃士の『ノロイ』をみたときに、それがはっきり…
アポロシネマ8にて。監督はアントワン・フークア。撮影のコンラッド・W・ホールって、コンラッド・L・ホールの息子なんだね。ミレニアムフィルムの製作なので過度な期待はしないし、VFXスタジオがブルガリアにあるからというのは理由にはならないとは…
脚本(共同でポール・A・ライデン)・監督はモーガン・オニール。偶然にも『ドリフト』という監督作品が今上映されている。ジョエル・シルバーが絡んだダークキャッスルの製作。タイトルクレジットでそうかと思ってその心づもりで観始めたが、ホラー色は薄め…
ダミアンの誕生日だ、ということがぼんやりした中学生には常識であった。が、今となっては完全に過去の話となり、ダミアンはホラーアイコンにはなれず、6月6日の恐怖もずいぶんと薄れてしまったものである。さびしい…とはいえ、ジェイソンやフレディですら、…
表紙は『スプリング・ブレイカーズ』の女子4人。ということで巻頭の特集は『無敵のアウトロー・ヒロイン列伝!!』ということだがこれにはさほどそそられず。アウトロー・ヒロインという設定に個人的に思うことが何もないからだろう。それよりも『極道の妻たち…
今日は『幸せへのキセキ』のブルーレイを購入。廉価盤になると買いやすいからね、ついつい。というかこの映画大好きなんだ。マット・デイモンは本当に良い俳優になったなあと思う。『ヒアアフター』『コンテイジョン』そしてこの『幸せへのキセキ』…この3作…
これはもう本気で感動するわ! そしてメイキング!もうマジ泣き必至!
主人公の田宮丸二郎は食にこだわりをもっている。表題作もそうだし、とんかつのキャベツ、カレーのルーのかけかた、などなど、多くの人々が特になんとも思っていないことに猛烈な引っかかりを覚えて悩み、傷つき、そしてその事実を受け入れて行く…。読んでい…
過去と現在をどう絡ませるのかと思っていたのだが、過去が何者かによっていじられて、未来が変わっている、みたいな話になるんだね…ってそうか?何にせよ、特報をみたときの微妙な不安感はこの予告編で払拭された。公開を楽しみに待つ!