眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さよなら2015

いよいよ、今年もあと6時間ほどになってまいりました。今年もあまり、映画をみることも本を読むことも出来ませんでした。毎年言っていますけれど。全て、己の怠慢によるところなので、これをなんとかせねばと思う反面、無理して映画を見たり本を読んだりする…

黒川芽以出演 「東京センチメンタル」 が再放送

テレビ東京 12月28日(月)深夜1:55〜3:20 テレビ大阪 12月30日(水)深夜0:10〜1:35吉田鋼太郎主演のこのドラマ、評判が良かったのでしょうな。年明けから「ドラマ24」枠で連ドラ化。その前に、昨年末放送のSPドラマ版が再放送される模様。実は、録画保存し…

「クリード チャンプを継ぐ男」 感想

〈あらすじ〉施設で喧嘩ばかりしている少年アドニス。ある日彼の元を訪れた女性は、「わたしはアポロ・クリードの妻だった。あなたは、アポロが残した忘れ形見。わたしと一緒に暮さない?」と誘う。時は流れ、一人前に成長したアドニスだったが、体に流れる…

別冊映画秘宝 「円谷プロ怪奇ドラマ大作戦」 

洋泉社/2013年刊行。軽く感想を書いておこうかと。「怪奇大作戦」「恐怖劇場アンバランス」「緊急指令10-4・10-10」の3作を中心に、円谷プロが手掛けたドラマを扱ったMOOK本。例によって、外堀を埋めるかのように、出来得る限りのスタッフ・キャストに取材す…

「ウルトラマン」 第25話〜「怪彗星ツイフオン」 感想

しばらくみていないうちにえらく進んでいてびっくりした。全話完走は無理だった…。ということで、感想を軽くメモ。雪原風景が美しい。撮影はどこで行われたのだろうか。ハヤタたちが、自分たちの危機を回避するために怪獣同士をぶつける場面のやりとり。 ア…

「劇場霊からの招待状」 第9話〜「憧憬」 感想

〈あらすじ〉芝居の主役に抜擢された悠木奈央(高橋朱里)。社長の林亜紀子(渡辺真起子)と共に上演する劇場にやってくる。実際のステージをみせてやりたいと、亜紀子が望んだのだ。だが、劇場には、夢破れた者たちの妬みや嫉みが怨霊の如く巣食っていた…。 以…

イマジカBS「プロジェクトA2」吹替版の放送素材の変更

先日、当ブログにおいても不満を述べた、早回しの「プロジェクトA2」吹替版。以下のようなお知らせがイマジカBSのサイトに出ている。 11月13日、15日、23日、26日に放送いたしました「プロジェクトA2/史上最大の標的」懐かしのテレビ吹替版ですが、 権利元…

「シン・ゴジラ」特報

蒲田を始めとした数々のロケ。このような映像が撮影されていたことが、実際の映像でやっとみられる。ぶれぶれのビデオっぽい画作り。エキストラにカメラを持たせたりもしていたのかもしれない。しかし、これだけではまだ期待を抱かせるというところまではい…

「グリーン・インフェルノ」 感想

〈あらすじ〉大学で、未開地では未だに女性の割礼が行われていることを知り、憤るジャスティン(ロレンツァ・イッツォ)。彼女のその反応をみた環境活動家のグループが接触。カリスマ的なリーダー・アレハンドロ(アリエル・レビ)に惹かれ、ジャスティンは、ア…

「愛を語れば変態ですか」 感想

〈あらすじ〉オープンを明日に控えたカレー屋。店主・野間口徹と妻・黒川芽以夫婦が、店主が会社勤めしていたときの後輩・川合正悟(チャンカワイ)に手伝わせて開店準備を急ぐ中、バイトの面接で今野浩喜、黒川とわけありな様子の栩原楽人、さらに不動産屋の…

「出版禁止」 感想(ネタバレ)

長江俊和・著/新潮社(2014)〈あらすじ〉著者である長江俊和は、さる知り合いから、掲載直前でとりやめになった原稿の存在を知らされる。あまりにも興味深い内容だったため、長江は、各方面との調整を取り、4年をかけて出版にこぎつけた。若橋呉也というルポ…

「吸血の群れ」がDVD化→発売中止に→ところが…

国内でのDVD化はないだろうと踏んでいたけれど、ランコーポレーションから発売になるということで、おめでたい。吸血の群れ [DVD]出版社/メーカー: ランコーポレーション発売日: 2016/02/26メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見るフロリダのかなり…

「007/スカイフォール」 感想

祝・地上波テレビ初放送。ということで、以前書いた感想をもう一度。 映画としては、前2作共々のシリアス路線。また非常に重い内容であり、007映画を能天気な、SF志向のあるスパイアクションと思って観て来た人間には辛い内容になっている。わたしなどは完…