眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

特撮

ZVP 予告

岡部淳也の手になる、ファンムービー…とはいえ、プロによる仕事なのでその仕上がりは素人作品とは格段の差。このタイトルなので、もしかして…とは思うものの、まさか本当に!という驚愕と興奮。素晴らしいですな。お姫様の山本千尋の動きは、やはりすばやく…

「キングコング対ゴジラ」あべのアポロシネマで特別上映

「あべのアポロシネマ45周年企画 『特技監督 川北紘一』特別オールナイト」が開催される模様。詳細はこちら。上映作品は「キングコング対ゴジラ」(話題の4Kリマスター版のようだが残念ながら2K上映)の他、「ウルトラマンA(第26話)」「ウルトラマン80(第13話…

これは貴重!「怪奇大作戦」レコード盤ドラマ

「恐怖の人食い蛾」 テレビでは第2話として放送された「人食い蛾」。そのレコード版。テレビのダイジェストではなく、わざわざ録音されたとおぼしい内容。しかもSRIのメンバー及び町田警部の声は、ご本人によるもの。これを貴重かつ、素晴らしいと言わずして…

ウルトラマンネオス in 台湾

五月天「少年他的奇幻漂流 Life of Planet」 ウルトラマンが台湾のバンドのMVに登場、というので動画を見てみると、ウルトラマンはウルトラマンでも、ウルトラマンネオス!という渋すぎるチョイスに痺れた。人々に「宇宙人はいらない」「出ていけ」と非難さ…

「ウルトラQ」 第9話「クモ男爵」 感想

〈あらすじ〉万城目たちはパーティーの帰りに道に迷う。一平と竹原が底なし沼に落ちてしまい、助けを求めて古い館へとたどり着く一行。館にはひと気はなかったが、巨大なクモが巣くう場所だった…。KBS京都での「総天然色ウルトラQ」の放送も順調に回を重ね…

「特撮秘宝vol.2」 感想

洋泉社/2015全体の約3分の1ほどが、昭和ガメラに関して割かれている。貴重な絵コンテやメイキング写真が興味をそそる。また、山下洵一郎、宗近一、三夏紳、平泉成といった俳優たち、助監督の今子正義、明瀬正美、操演の恵利川秀雄といったスタッフたちへの…

別冊映画秘宝 「円谷プロ怪奇ドラマ大作戦」 

洋泉社/2013年刊行。軽く感想を書いておこうかと。「怪奇大作戦」「恐怖劇場アンバランス」「緊急指令10-4・10-10」の3作を中心に、円谷プロが手掛けたドラマを扱ったMOOK本。例によって、外堀を埋めるかのように、出来得る限りのスタッフ・キャストに取材す…

「ウルトラマン」 第25話〜「怪彗星ツイフオン」 感想

しばらくみていないうちにえらく進んでいてびっくりした。全話完走は無理だった…。ということで、感想を軽くメモ。雪原風景が美しい。撮影はどこで行われたのだろうか。ハヤタたちが、自分たちの危機を回避するために怪獣同士をぶつける場面のやりとり。 ア…

「ピープロ特撮秘宝」 第4回 「怪傑ライオン丸」

第1回「マグマ大使」 第2回「電人ザボーガー」 第3回「スペクトルマン」 愉しみにみていた「ピープロ特撮秘宝」も今回が最終回。いつの日か、サンテレビが全話放送してくれるときを願おう。ま、サンテレビでなくてもいいけど。願っていれば、いつか叶う。気…

ピープロ特撮秘宝 第3回 「スペクトルマン」

第1回「マグマ大使」の感想 第2回「電人ザボーガー」の感想 第4回「怪傑ライオン丸」の感想番組タイトルが3回変わったことで知られるが、第1話のときは「宇宙猿人ゴリ」。昔から、不思議な気がしていたものである。 とはいえ、主題歌はこれが一番好きだな。…

ピープロ特撮秘宝 第2回 「電人サボーガー」

第1回「マグマ大使」の感想 第3回「スペクトルマン」の感想 第4回「怪傑ライオン丸」の感想 主人公・大門豊を演じるのは、ライダーマンで知られる山口暁。熱血としか言いようのない、怒りを込めた熱演が素晴らしい。帰国していきなりΣ団の襲撃を受け、たった…

「進撃の巨人 エンドオブザワールド」 感想

ネタばれしています。エレンが幼い頃、父(草磲剛)から何かの実験のために注射されそうになるという場面が、冒頭に置かれている。母(緒川たまき)がそれを見つけて叱責するが、父は「上の子にも試したが異常はない」といったことを言う。エレンには兄弟がいた…

「ピープロ特撮秘宝」〜第1回「マグマ大使」

夏にテレビ埼玉で放送された「ピープロ特撮秘宝」が、サンテレビでも放送開始。で、「マグマ大使」の第1話。番組ナビゲーターは声優の関智一。「DVDでみていたときは、絵と特撮が見事に合っていて現在のCGのように思えたが、ブルーレイ画質になると絵と判る…

ガメラ生誕50周年記念映像!

10年前のギャオス襲来は、「ガメラ3」のラストシーン以後のイメージだろうか。あるいは「トト」の過去の場面か。10年後パートの怪獣たちの動きが妙にカクカクしているようにみえるのは、うちのパソコンの調子が悪いせいかな?監督は石井克人。ガメラの新作…

「日本特撮ルネサンス〜映画「進撃の巨人」舞台裏〜」は9/24(木)放送

うっかりチェックし損ねるところだった。BSプレミアムで午後9時から。番組サイトはこちら。後篇が先週末から公開になっている、このタイミングで放送か。しかし、ここまで悪評が大きくなると、後方支援にもならないのでは…。後篇の評判は本当に悪いようで、…

「もしも、アンヌ隊員がウルトラマンに変身したら」

いや、単純だけど、いいですね。こういうの、円谷プロは作れないのだろうか。キャッキャウフフな可愛いウルトラマンもあっていいと思うんだけど。また、女性の気持ちで語られる闘い、人生、平和など、みてみたいと素直に思うがなあ。防衛組織内の、バカな上…

ウルトラマン 第4話「大爆発五秒前」

脚本・南川竜、監督・野長瀬三摩地。特技監督は高野宏一。原爆を搭載したロケットが墜落。原爆の影響で巨大化、性格も変わってしまった海底原人ラゴンが、葉山マリーナで大暴れ。行方不明になった原爆の1個は、ラゴンの肩にくっついている。スイッチが入ると…

「ウルトラマン」 第3話「科特隊出撃せよ」

KBS京都にて、毎週金曜・午前1時より放送中。脚本・山田正弘、監督・飯島敏弘。タイトルは勇ましく、科特隊も確かに出撃するけれども、実質的にはホシノくんの活躍編。フジ隊員と変な音のする井戸の調査に出向くのだが、お姉さんの仕事にくっついてきた少々…

「ULTRAMAN_n/a」とは何か? 謎のCGウルトラマン映像!

ラストに7.7と出るのだが、これは?来年の7月7日?もしかして、50周年記念がこれなのか?と、現時点では何も判らず。が、円谷公式ウルトラチャンネルからなので、間違いなく円谷プロのプロジェクト。はやく情報解禁を!

「ウルトラマン」 第2話「侵略者を撃て」

KBS京都にて、毎週金曜・午前1時より放送中。脚本・監督は飯島敏宏。1966年(昭和41年)製作なので49年前。来年は50周年…。おめでとうございます、ともう今言っておこう。本編は、第2話が一番最初の撮影だったのは有名な話し。それを知ってみると、若干、芝居…

ウルトラマンサーガ 感想

監督は、おかひでき。『ウルトラマンダイナ』は15周年だそうじゃないですか。信じられない、あれからすでにそんなに時間が経っているとは…。なので、まさかのスーパーGUTSの面々との再会には、思わず落涙。なんだよ、みんな元気だったのかよー、しかも現場で…

特撮カメラマン 桜井景一の自主映像 「地底怪獣大襲来」が素晴らしい

東宝特撮映画やテレビの『超星神』シリーズの特撮カメラマンだった桜井景一さんの手になる自主制作映像。さすがのクオリティ。素晴らしいです。 他にも色々ミニチュア映像があるけれど、特にこの紫電改は、カメラのブレ加減やカットの繋ぎ方が臨場感にあふれ…

宇宙刑事アニーの思い出

懐かしい、ただひたすら懐かしい。まさにノスタルジー…。宇宙刑事アニー!『宇宙刑事シャイダー』とは本当は『宇宙刑事アニー』というドラマであった(記憶の捏造)。アニー=パンチラでもあった。そして『アニーにおまかせ』という彼女のテーマ曲の作詞は、澤…