眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ムカデ人間2 感想

於:シネリーブル梅田脚本・監督は前作に引き続き、トム・シックス。2011年のオランダ/イギリス映画。事前情報はほとんで入れずに観に行ったので、モノクロ映画と知って驚く。日本公開版だけが上映禁止をクリアするために取った策かと思ったけどこういう映…

Daddy Long Legs (勝田文/集英社) 感想

表題作は言うまでもない、ジーン・ウェブスターの『あしながおじさん』。舞台を昭和初期の日本に移して描かれているが、勝田文作品としては非常に真っ当かつストレートな内容で、素直に読めてしまうのがいいですね。一方、『天馬』『パーラー』『シンガポー…

サンディエゴ・コミコンで「ゴジラ」ティーザー予告上映

サンディエゴ・コミコンでレジェンダリー・ピクチャーズの『ゴジラ3D』のティーザー予告が上映されたと!シルエット的には、日本のゴジラに酷似しているそうで、場内から大歓声が挙がったとの話。その前に紹介されていた『パシフィック・リム』も観客の受…

別冊映画秘宝 モスラ映画大全(洋泉社)

昨年の夏に発売されたムック本。ということは、『モスラ』が公開されて今年の夏で51年が経つということ。我が人生において、モスラとゴジラの存在は決して外すことが出来ないもので、何故なら、昭和45年の『東宝チャンピオンまつり』で『モスラ対ゴジラ』を…

7月13日(金)の日記

『へんげ』 監督・脚本・編集は大畑創。2011年の作品。結局(自己の怠慢により)劇場へ足を運ぶこともなかったのを反省し、ブルーレイを購入。値段の高いこっちではなくてDVDで充分だったのではないか…と思いながら。現在、東京都現代美術館では『館長庵野…

7月2日(月)の日記

『日常』の扇子欲しさに、月刊少年エースを買う。まあ、650円で扇子を買ったということ。丁寧に扱えば、この夏の間を全う出来そうな作り。でも紙のにおいがキツイので香水をふりかけてみた。ちょっといい感じ。外でもガシガシ使いたいと思う。

7月1日(日)の日記

『まつのべっ!(全2巻)』(秋吉由美子/芳文社)1巻の帯に『誰も読んだことのないドラマチック4コマ』とある。ドラマティックな4コマ漫画というと、業田良家の『自虐の詩』を思い出すが、さてこの作品はどういう意味でドラマティックなのかと期待しながら読…