眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最近みた映画

『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』 今回は脚本に浦沢義雄が参加していることもあり、期待がないわけでもなかったが全く乗れずに終了。どういう制約があるのかしらないが、誰が悪いかでかすかべ防衛隊メンバーがお互いを罵りあい涙…

ブラジルのプジョーのCMは『チキチキマシーン猛レース』実写版!

すごい!たのしい!ついでにイギリスのチョコレートのCMも。こっちはオードリー・ヘップバーン。

『邪 ゴースト・オーメン』をみる

脚本・監督はカイ・チーホン。『蛇姦』もこの人。後継ぎが娘しかいなかったので婿を迎えたあるお金持ちの家、やがて家は傾き没落、イラつく夫は、召使と肺を病む妻とを激しい暴力で責め立てる…という前半部分は夫の非道な姿が素晴らしい。憎々しい。夫の暴力…

『Z〜ゼット』1巻(相原コージ/日本文芸社)をよむ

相原コージが描くということは、ゾンビマンガであってもギャグと下ネタは避けて通れるものではないのだが、しかし全体としてはこれはかなり真っ当なゾンビもの。しかも今まであまりお目にかかったことのないシチュエーションによる話もあったりして、そこは…

『アウト・フォー・ジャスティス』をみる

1991年製作ということは、もう22年前の作品になるのかとそれに驚く。そんな映画がテレビ大阪の深夜とはいえ(おそらくテレビ東京のお昼と同様)堂々と放映されるという、商品としてまだまだ現役であることがうれしい。セガールは刑事。が、元々は不良みたいな…

『あの頃、君を追いかけた』の日本公開が決定

9月14日公開の予定。結局、買ってくれた奇特な(失礼!)配給会社はどこなんだろう?あとは公開規模がどれくらいなのかが気になりますね。 「2011年最熱血愛情喜劇」というコピーは(2011年はともかく)、そのまま使ってほしい。しかし公開までまる2年…じれった…

『SHIBUYA DEEP A 初夏の胸キュン祭り』に黒川芽以が出演

放送は5月18日(土)0:10〜1:10(金曜日24:10〜)となっております。前に出たときはいつだったっけ、まだ熊田曜子が結婚する前だったなあ。あ、そのときに誕生日が一緒だ、みたいなことを言ってたから、あれも5月頃だったのかもしれない。ドラマではあまり演…

レイ・ハリーハウゼンが亡くなった

偉大なるモデルアニメ界のマエストロ…。 観ようと思えば『シンドバッド黄金の航海』や『虎の目大冒険』もみれたはずだがタイミングが合わず、唯一映画館でみることが出来たハリーハウゼンの映画が『タイタンの戦い』だった。当時から既に、動きが粗いといわ…

『うどんの女』(えすとえむ/祥伝社)を読む

面白かった。心のうちで、「こういう場合はこんなふうな誘いがあったりして…」などと妄想をふくらませる前半が可笑しい。35歳の女性と21歳の大学生の距離感が微妙でよろしく、淡々としつつも滲みだすエロティックさもよろしく…。うどんが媒介する恋模様…。う…

『One ond only』の公式(?)PVをみて涙する

これもまた今更すぎるのだが。 心が弱ってんのかな…。このPV、ワンカット撮影だ。世界に数多ある長回し撮影の中でも、アクションの段取りを考えると気が遠くなりそうなのが、ジョン・ウーの『ハード・ボイルド』↓ 『ブレイキング・ニュース』も凄いけどね。

『藁の楯』をみる

アポロシネマ8にて。凶悪で最悪な殺人犯を福岡から東京まで護送するSPの物語。殺人犯の首には10億円の懸賞金がかけられて、行く先々に妨害の手が広がり、しかもこちらの居場所が何故かネットにアップされてしまっている。敵は味方の中にもいる!台詞で済…

『ご縁ハンター』最終回をみる

結婚するための婚活とはいえ、そこには感情が行き交うはずで、そこをどこまでドライに処理するか、出来るか、によって結婚出来るかどうかが決まる…という、婚活という選択をした場合には至極当然のことが、実際には非常に難しい問題として待ち構える。松本・…

『CARGO』という短編ゾンビ映画が泣ける

まあ今更もいいところなんですけれど。 ゴミの如き長編のゾンビ映画がたくさんある中で、7分間でみるものの心をつかむゾンビ映画も作れるものなんですな。発想のもとには例えば、さまよえるゾンビ青年を描いた『コリン』とか、ゲームの『デッドアイランド』…

『Omelette』という短編アニメがとてもかわいい

いぬちゃんが可愛過ぎる。アニメーションの楽しさとやさしさにあふれている。ラストにじわっときてしまう。