アニメ
ちばかおり・著/岩波書店/2017年刊感想 テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」が、どういう経緯で作られたのか。その過程を追う内容。興味深いのは、ズイヨー映像社長だった高橋茂人の生い立ちから始まること。ひとりのプロデューサーの人生が、「ハイジ」と…
監督は、高橋渉。脚本は、うえのきみこ。出演 お馴染みの面々。 潘めぐみ(ラン) 廣田行生(ドン・パンパン) 関根勤(師匠)おはなし 幼稚園での、マサオくんのやけに強気の行動を不思議に思った、かすかべ防衛隊の面々。マサオくんを尾行すると、その先には中華…
放送日/2017.2.17.何故かこの時期にホラーネタが。フランス人形ものだが、多分これで3度目のように思う。〈あらすじ〉あるお店のショーウィンドーにフランス人形が並べられているのを見つけた、いつもの5人。ボーちゃんから、置き忘れられた人形が後を追いか…
東京湾に出現した怪獣はゴジラと命名。上陸したゴジラはかすかべへと向かう。かすかべ防衛隊は、しんのすけの父・ひろしの靴下から作り出されたオヤジジェンオオキクナルヤー(死にそうになるほど臭いを発するひろしの靴下は、こんな中でも人は生きていけるの…
ライニガーへの敬意と愛にあふれる、なんて素敵なアニメーション。実は、ライニガーの表現を受け継いだ、藤城清治やミシェル・オスロしかみたことがない。見れば、ライニガーのまんまだ、とも思う。しかし、影絵だからそのようにしか(同じようにしか)表現出…
合宿に行った先で、後輩が川の中へ転びそうになったのを助けようとして、共にドボン。風邪をひいてしまうからと、草陰で服を脱いでいると、そこへ藤堂と尾崎が「どうしたんだい」とやってきて、の場面。 ↓ ↓ 裸を見られた相手は藤堂さんですから、怒りません…
ネタばれ。第2話「偽りのファンタジスタ」 不二子が連れて来た男が、ルパンに仕事を頼みたいという。男は、現在快進撃を続けるサンマリノの弱小サッカーチームの主力選手であるブロッツィ。ドーピングの証拠となるカルテをマフィアに抑えられており、それを…
「ルパン三世」第1話。ルパンが結婚!という幕開けは、なかなか愉しい。中身の方も、安定の面白さ。逆に言うと、取り立てて新鮮なものはないということになる。エロっぽさもバイオレントさもほとんどなく、正統派なアクションものという感じ。これなら深夜枠…
武器商人が残したはずの、天使の絵のコレクション。その隠し場所を知っているのは、一人娘のフローラ(声・玉川砂記子)。コレクションの在り処を探して、ルパンは彼女に接触することになる。ところがフローラは、幽閉されているような場所から助け出しに来て…
声優陣が発表に。ガンバに梶裕貴、シオジが神田沙也加。脇には高木渉、大塚明夫、池田秀一、高戸靖広、藤原啓治、矢島晶子、そして野沢雅子!演じるのはツブリ役らしい。俳優やタレントを使わない、声優キャストというのでこれは安心してみることが出来そう…
「omelette」が検索されているので不思議に思い、何か話題があったかなと探してみると、マデリーン・シャラフィアンの他の作品をみつけた。といっても発表は去年だった。 地上に落ちたドングリが、理想の場所を求めて旅に出る。しかしなかなか、ここぞという…
月曜から金曜、午前7時30分から。今日までファーストシリーズを放送しておりました。続けざまにパート3が放送されるのは大変嬉しく思います。
白組が製作するというのなら、話題になっていたとは思うのだが、今まで知りませんでした。 この予告では、「小さなねずみたちが力を合わせ、強大な的に立ち向かう」というナレーションが入っているけれど、ノロイともイタチとも言ってないですね。そこ、ぼか…
監督は、橋本昌和。メキシコ・マダクエルヨバカで収穫されるサボテンからは、大変甘い蜜が取れる。これに目をつけた双葉商事は、野原ひろし35歳を現地に送ると決定。妻と子供二人を連れてメキシコへ旅立った野原一家を待っていたのは、足(根)を生やして動き…
今日までは、第2シリーズが放送されておりました。続いて、もしかして、part3やるかな?とも思ったけれども、1へと戻る形。放送は、月曜〜金曜の7:30から。出勤前にぼんやり眺めるもよし、録画して帰宅してからのんびりみるのもよし。 ↑は、現在のリマスタ…
監督は、山本泰一朗。風呂が壊れたために、銭湯に行ったコナンと蘭、灰原。怪しげな行動を取る男に注意を向けていたコナンだったが、うっかり足を滑らせて転倒。気を失ってしまう。出て来た蘭たちは、コナンが運ばれたらしい救急病院に向かうが、ここには来…
毎年、夏の時期には、ホラーっぽいエピソードが放送される。最近でも、ふたば幼稚園の七不思議など、連作っぽい感じで作られている。それらも、幼い子供がみるには少し不安な気持ちにさせられると思うのだが、1997年放送の第241話「クレヨンホラー劇場・呪い…
Dlifeで、毎週金曜日の夜7:30から放送中。久しぶりに見ているのだが、懐かしいし、やっぱり面白い。「なんであんなに絵を止めるの」と言われると、あれが出崎統演出の真骨頂なのだ、と語ってしまうのを止められない。絵は止まって、そこに命を刻んでいるの…
監督は高橋渉。久々に、素直に面白い『クレヨンしんちゃん』の映画だったな、と。しんのすけや子供たちがシリアスになるのは、どうにも嫌な気持ちになってしまうんだけども、今回その重荷を背負わされるのは、タイトルロールである、ロボとーちゃんになって…
いぬちゃんが可愛過ぎる。アニメーションの楽しさとやさしさにあふれている。ラストにじわっときてしまう。
BS11で録画。監督は士郎正宗(兼脚本・絵コンテ)と北久保弘之(兼構成・キャラクターデザイン)。この作品を初めてみたのは、読売テレビの『アニメだいすき!』で。録画して(しかも標準で!)、何度も繰り返してみた。因みに放送日は1988年3月29日だって。25年前…
ディズニーの短編アニメーション『PAPERMAN』。いいなあ。今年のアカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされているそうです。 追記:邦題は『紙ひこうき』に決定。『シュガーラッシュ』と併映されるようですな。
実は新しいシリーズになってからの映画版は初めて観たんだけど、テレビとは違った作風になっているのも面白かったし、リメイクとはいえ、作品としても素晴らしい。のび太たちとの交流の中で人間とロボットの考え方の違いが、ピッポの心に変化をもたらしてい…
さようなら、ななこおねいさん。いつか、また。