眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「アサシン・ゲーム」

監督はアーニー・バーバラッシュ。2011年のアメリカ映画。ジャン=クロード・ヴァン・ダムとスコット・アドキンスが激突するアクション映画と思っていたら、真っ当なサスペンス映画だった。もっと無責任な肉体駆使系のアクション映画と思っていた。ヴァン・…

「あやかし古書庫と少女の魅宝」第1巻

ドリヤス工場・著(一迅社)以前から気になっていた。本屋で表紙をみたときの衝撃。水木しげるの新作?と思いきや、聞いたことのない著者名、それもドリヤス工場って…。やっと読んでみて、その面白さに完膚無きまでに叩きのめされたといいますか…。小さな古本…

「アルカトラズ幻想」を読む

島田荘司・著(文藝春秋)自由に、好き勝手に書いているようにみえる。小説の構成としてはあまりにも歪であり、バランスを欠き過ぎているのは明白。一章と二章が、実は小説の頭の部分に過ぎず、しかも後半の話とほとんど絡んでこないという凄さ。こういうこと…

『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』をみる

監督は高橋渉。久々に、素直に面白い『クレヨンしんちゃん』の映画だったな、と。しんのすけや子供たちがシリアスになるのは、どうにも嫌な気持ちになってしまうんだけども、今回その重荷を背負わされるのは、タイトルロールである、ロボとーちゃんになって…

『第七女子会彷徨』3巻と4巻をよむ

つばな・著(徳間書店)発想の素晴らしさに圧倒されるのが常ですが、やはり凄い。3巻の第24話「目には見えないもの?」は、高木さんの顔の左側に浮かんでいる何か…その正体とは、という話など、なんでそれが実体として見えてるの?という理由はわからないけれ…

『ルパン三世 カリオストロの城』をみる

監督は宮崎駿。1979年の作品。ブルーレイが発売されるのに合わせた前宣伝の意味合いが強いものと思ってはいても、映画館でみられるとなると、やっぱり心が浮き立つもの。改めてスクリーンでみて思わされたのは、映画であるなあ、という当たり前のことであっ…

『女王陛下のダイナマイト』をみる

監督はジョルジュ・ロートネル。1966年のフランス映画。ルイ・ドゥ・フュネ、という薔薇の花がある。この名前を聞いて、それはもしかして、と思う人も多いだろうけれど、あのルイ・ド・フュネスを偲んでその名がつけられている。植物園で、オレンジ色でふん…

さらに『ゴジラ』新クリップ

えっ…。まさか、ガメラ?だったりする?という気になる場面ですけど。それはそれで燃えるけれども。ワールドプレミアはなかなか好評だったようなので、期待は高まりますね。

『ゴジラ』 フィアットとコラボCM

思わぬ不意打ち。映画の予告では小出しのゴジラの全体像が、簡単に見られる! とはいうものの、アメリカを始め世界の多くでは来週公開だからな。これくらいの露出も当たり前かな。

『ゴジラ』の新しいクリップ

いくつかクリップが上がっている中で、ゴジラとMUTOがはっきり映っているものを。あと、B-Roll Footage#1という、メイキングの断片を集めたものもある。 これでも情報は極力入れないようにしているので、具体的な内容は知らないんだけども、これをみると、あ…

黒川芽以出演 『劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市』が公開

オムニバス映画だが、出演者では黒川さんが一番有名なのでは。そのためか、ポスターは黒川さんメインのものになっている。6月14日〜20日・シネマート六本木で、というかなりの限定公開なので、他地域は上映ないかもね。