1日(日) ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(スターチャンネル1/12：55） 陰謀のスプレマシー(ザ・シネマ/16：30） 眠狂四郎 炎情剣(BS日テレ/20：00） ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡(ザ・シネマ/25：30） ハドソン河のモスコー(ザ・シネマ/27…

監督は園子温だが、重要なのはそこではなく、予告編の音楽に伊福部昭の「サロメ」(だと思ったが…)が使われている！ことでもなく、「特技監督・田口清隆」というところ。ミドリガメが映画の一片を形作るピースらしく、亀ということは、ガメラがイメージされな…

夏休み…。なんという甘い言葉の響き。きらめく太陽の日射し、Tシャツと半ズボン、汗、水、花火、スイカにアイスにかき氷、そして昼寝…。大人になっても夏の休みはあるが、子供時代とは、意味が全く違う。そして子供時代に、夏休みに観に行く映画は、やはり少…

脚本・監督は、石井輝男。偶然が偶然を呼んで、いつの間にか、話しが繋がっていく。ご都合主義であるとか、安易であるとか、言うのは簡単なのだが、ここまで来ると、何か別の、超然としたものが感じられるから不思議である。人の欲望も、境遇も、運命も、言…

詳しくはこちら→http://www.cinematoday.jp/page/N0070064 記事では「マックイーンの絶対の危機」をリメイクとなっている。 監督がサイモン・ウェストということは、ホラーよりもアクション寄りの映画になるということなのか。まあ「ブロブ/宇宙からの不明物…

激戦 UNBEATABLE監督は、ダンテ・ラム。ダンテ・ラムは派手な銃火器アクションと共に語られることが多い気がするが、その実、誠実なドラマ描写にも抜かりのない監督である。「密告・者」や「ビースト・ストーカー/証人」などの、やるせなさ。しみじみとした…

2か月でダイエットの結果、お二人とも痩せておられましたな。ただ、細見太一郎役の木田大介さんは、かなり過酷なメニューだったこともあってか、急激な痩せ方をしているために、皮が少しゆるんでる感じがありますよね。筋肉もついているんだろうけれども。こ…

BIG HERO 6監督は、ドン・ホールとクリス・ウィリアムズ。２Ｄ・吹替版でみた。ベイマックスそのものがいい。この冬は、世界中でベイマックスみたいな雪だるまが沢山作られているのだろう。それほどに単純化されたデザインなのに、動き、変形(空気が抜けてし…

25日(日) ロンドン・ブルバード(吹替) (BS日テレ・20：00) 30日(金) 太陽がいっぱい(吹替) (BSジャパン・20：00) 31日(土) ルーキー (BS朝日・21：00) ミステリー・アラスカ (Dlife・24：00） 「ロンドン・ブルバード」は、コリン・ファレルのスーツ姿が、か…

1回目「SF」、2回目「特撮」の回をみた。ゲストは、樋口真嗣、庵野秀明。 もっと実践的な、映画制作についての番組と思っていた。岩井俊二による、学生に向けての、映画の作り方だと思っていたのだが、そうではなくて、ゲストを招いて、テーマとなっているジ…

公園でゴミを散乱させ騒ぐ若者たち。その傍らに横たわる男の死体。ホームレスと思われたその男は、共和堂大学の生物学教授だった。殺害されていた。調べが進むうち、教授の不可解な行動が浮かび上がる。貴重な初版本などを借りてくるのに読んでいる形跡はな…

監督はジョー・ジョンストン。ブルーレイで。概して評判が悪い。１に比べてどうだ、とか。と言われると、１はそんなに素晴らしかったか？と思ってしまうのだが、どうなのか。むしろ、科学がもたらす危険について云々というテーマを発展させず、島からの脱出…

昨日の自分。大して何も考えてないくせに、たまに、妙に気分が沈むんですよね。ま、たっぷり寝ましたんで、なんとか回復してまいりましたけれども。もっと達観して生きていかないとダメだね。大体、おもしろいことなど何もかけない…って、自分を何様と思って…

如何にも70年代っぽい。ジャンルでいえば、ファンクとかソウルとかジャズとかディスコとか。その辺の感じ。ざっくりと書きましたが。70年代、というところでニュアンスは汲んでいただきたい。まあ、何にしたって、かっこいいんですよ。 「Love Is Strange」 …

悲しいくらい、文才がない。みじめなほどに、理解する力がない。どこまでいっても、凡庸は凡庸のままである。サリエリにもなれなかったよ…と、そんなことを考えていることも不遜である。サリエリに謝れ。サリエリは、才能は、あまりなかったかもしれないけれ…

かっこいいなあ。 子門真人版もある。 ROLLYのカバーもある。 ベースを弾いてみた、もある。 いずれにせよ、どれもそれぞれ、かっこいい。子供心に、変な曲だなーと思っていたが、それは、実はどえらいかっこよさだったのだ。ということを、年を取ってから知…

デビューアルバム(！)は「Lost Themes」というタイトルで、アマゾンでは2月10日発売予定の模様。 「Night」 「Vortex」 いやいやいや、どこをどう取っても、これはカーペンター節としかいいようがないのでは。映画は「ザ・ウォード」以来、撮ってないですが…

ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・監督、というのが今の視聴者の、どのあたりに届くのか…。結局、ケラを知る人たちのためのドラマ、になってしまいそうな予感…。長めのカットでみせるところや、台詞、人物の出し入れ、テンポなど、非常に舞台的。このノリ…

THE PROFESSIONALS 監督はリチャード・ブルックス。妻を誘拐された富豪に、その奪還を依頼された4人の男たちが、それぞれの持つ技を武器に、救出に向かう。という映画だと思っていたのだが、想像していたものとは少し違っていた。「ワイルドバンチ」とほぼ同…

青葉さんのブログを読み返していたら、この情報を見逃していたので。 「家族の絆・クリスマスコール」篇「家族の絆・玉ねぎ」篇 「クリスマスコール」篇は、お母さんですね。こんな母だったらなあ…。いやこんな人が妻だったらなあ…というべきか。「玉ねぎ」…

今年も毎日更新を目標としたいところながら、どうにもきちんとしたものを書く気力も体力もないようで(元々そんな文章書いてないじゃないか、という突っ込みはなしで)、というのも日々流れてゆく情報に対するアンテナが折れてしまっているからである。修理す…

正確には五十肩というらしいが…。2年ほど前に、右の肩が不調となり、病院へ行くと五十肩と診断された。そのとき、片側をやった人は、しばらくすると反対側をやることが多い…とリハビリの整体師に言われたのを、ずっと不安に思っていたのだが(だったらちゃん…

Dr.No/1962/イギリス監督はテレンス・ヤング。BSジャパンで007シリーズの放送開始。まずは第1作の『ドクター・ノオ』。何年ぶりにみるだろうか、というくらいに久しぶり。下手すると20年ぶりくらいじゃないかな。中身も全然覚えていなかった。しかも途中、寝…

大阪での公開作品。億劫でなかなか出かけられないが、自らを鼓舞するために、メモ。 10日(土)『薄氷の殺人』 極寒の地での犯罪映画というのは、それだけで絵になってしまう。ついに中華ノワールという言葉も出て来たようだが、予告を見る限りでは、韓国の渋…

みてみました。正式には「ピンポン」なのだろうが。 梶原比出樹さんと仲間たちによる圧倒的パフォーマンス。いやーやはり色褪せぬ傑作。「マトリックス」は映画史の1ページを作った映画だが、この作品も同様に、世界のパフォーマーに少なからず衝撃を与えた…

NHK総合、深夜2時15分から！ くどいようだがもう一度。弱小ブログの微々たる力では、誰にも届いていないかもしれない。だが草の根運動とはそういうものだ。いつの日か、黒川芽以の名が、日本全国で知られる日まで、地道な個人運動は続くのである。

木尾士目・著/講談社16巻では波戸くんの心情中心に展開していたけれど、彼がはっきりと斑目をターゲットとしたことで、今回は斑目のハーレム話が中心に。波戸くんに対する気持ちって難しい。彼が女性なら問題ないけれど、中身は男だから。ゲイではない人が、…

製造元に捨てられたロボット犬「ＡＩＢＯ」…“治療”にあたる元エンジニア集団 という、産経新聞の記事(→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000516-san-soci)。 ラッキーはAIBOよりも、もう少し先の時代のロボット犬だったけれど、現実にあのマン…

NHK総合で、1月8日(木)午前2：15(7日(水)深夜26：15)から。 忘れないうちに書いておきます！ バラエティ番組への出演が、あまりない黒川さんですので、こういう機会は特に、逃してはならない。ファンは是非に。そうでない方も是非。 黒川さんだけではなくて…

KING KONG 監督はジョン・ギラーミン。脚本のロレンツ・センプル・jrは、｢パピヨン｣とか｢パララックス・ビュー｣とか｢コンドル｣を書いている人である。この作品でも、オリジナルとは一味違う要素を盛り込み、巨大な猿の怪物が暴れるという所は同じでも、似て…