未だ見ることが叶わずな映画 その1
『ニューヨークの恋人』というタイトルはもう一本、ヒュー・ジャックマンとメグ・ライアンの作品もあるが、勿論そっちではなく。
1981年の(80年暮れ公開)正月映画だったのだが、この年は『レイズ・ザ・タイタニック』とか『ハンター』とか『エクスタミネーター』とか『フライングハイ』とか『ブラックホール』とか『シャイニング』とか…地味な話題作が並んだ年だった(いやこうしてみるとなかなか壮観でもあるが)。その中でひっそりと公開され、ひっそりと上映を終えた、という残念な結果に終わった映画なのだが、ある意味、元祖『キックアス』な内容をアピールしてなんとか国内版DVD発売につなげられないだろうかと。双葉十三郎先生が褒めていたんですよ。それがずっと気になっていて。
ケヴィン・マッカーシーが出ていたんですね。やはりそれだけでも見たいと思ってしまう。そしてこの頃のアン・アーチャーはきれいだったなあ。お、ということはこの正月には『レイズ〜』と2本、アーチャーの映画があったということか。