眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

イマジカBS 10月放映作品の個人的目玉はこれだ!

契約している有料チャンネルはイマジカBSのみ。今月の個人的目玉をチェックしておく。

ウォー・ゲーム(83)」
国防コンピューターにアクセスしてしまった少年が巻き込まれる第三次世界大戦の危機…。ジョン・バダムが絶頂期の頃の作品だが、今見返すとどんな感じなのか見当がつかない。

外人部隊フォスター少佐の栄光」
ディック・リチャーズ渾身の一作だったが、作品的にも興行的にも大失敗。これでリチャーズの監督としてのキャリアは終了した。

「黒いチューリップ(吹替)」
アラン・ドロンの時代劇アクション。イマジカは放送に続いて発売されるブルーレイに収録するためにほぼ完全版のテレビ吹替を探していたが、見つからず。今回放送するものを収録する模様。ちなみに字幕版は「最高画質版」となっている。

ジェーン・エア(2011)」
監督がキャリー・ジョージ・フクナガ。「闇の列車、光の旅」を撮った人が、このような文芸映画を?という興味。

「ドラゴン特攻隊(懐吹)」
ジミーさん主演の映画に強制出演させられたジャッキー映画。大変泥臭い映画だが、そこがツボに入る。予想外の壮烈なクライマックスに茫然としたものである。テレビ放送時の吹替で放送。

「スウィート・エンジェル」
ジャニュアリー・ジョーンズエド・ハリスの西部劇。評判はよろしくないが、そういう映画は、是非とものんびりとみたい。

「空の大怪獣Q」
先日のカナザワ映画祭でも上映されたラリー・コーエンの犯罪+怪獣映画。久しぶりの再放送だが、これが最後かもしれない。録画しておくか。

「第四の核」
10月の目玉はこれ。ジョン・マッケンジー監督の核爆弾を巡るスパイ・サスペンス。マイケル・ケインピアース・ブロスナンジョアンナ・キャシディネッド・ビーティ。みるしかない。

「ツイン・ドラゴン(懐吹)」
ジャッキーが、指揮者とチンピラの双子を演じるお楽しみ。ツイ・ハークリンゴ・ラムの共同監督。テレビ放送時の吹替で放送。

「バニシング in 60’」
H・B・ハリッキーのワンマンカーチェイス映画。勿論、オリジナル音声ではもう放送出来ないだろうが、70年代カーアクションを久々に堪能したい。久々の放送だが、これもそろそろ最後かも。

ロング・ライダーズ(吹替)」
デヴィッド・キャラダイン羽佐間道夫。前回、途中からみて、なかなかよろしいなあと思ったので、今度はちゃんとみたい。

10本以上みれば、元を取れる。そう思って今まで見て来ましたが、ご存じのように、Netflixやアマゾン・プライムなどの動画配信サービスが本格化してまいりました。イマジカBSも配信してますけれど。今後、有料チャンネルシステムはどうなっていくのでしょうね。色んなことが大きく変わるのかもしれませんなあ…。料金と魅力あるソフトが当然重要になるんですけれど、棲み分けが出来ればいいんですけどね。