眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

大杉漣 「タイムスリップ」

黒沢清の手になる短編。恐怖と狂気が突き抜けて、狂騒へと放たれる笑いの凄まじさよ。

大杉漣さん、亡くなってしまいました。ノリノリの漣さんの芝居をみていると、それだけで泣けてきます。自分と関係のない芸能人であっても、年を重ねるとダメージを受けるようになるんですね…。