眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2014-03-04から1日間の記事一覧

『貝がらと海の音』をよむ

庄野潤三・著(新潮社/1996)あとがきにあるように、子どもたちが結婚して家を出て行き、夫婦ふたりになった暮らしを中心に、子どもたち、孫たちとの、日々の交流をたんたんと描いてある。小説と思って読み始めたが、どうやら本当にあったことを書いてあるよう…