2012-03-29 「主に泣いてます」第6巻 感想 漫画の感想 『主に泣いてます(6)』(東村アキコ/講談社)1巻ごとに、赤松や泉にとって(読者にとっても)新たな刺客が登場してくるのはもはや反則。今回は勅使河原耕三巡査。美人には限りなくやさしく、ブスにはこれ以上ないほど冷酷。この世の男の真実を体現する恐ろしい男。しかし衝撃的なのは新キャラ以上に、前に進むのかと思われた展開がまるでそうはならず、むしろ後退していることだった。全然進まない!1巻まるまる使って泉の過去の話…。このドラマに終わりは来るのだろうか…期待さらに高まる!