眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

BSデジタル(8/10-15) わたしが気になっている無料映画

11日(火) おくりびと (BS-TBS/21:00)
14日(金) 007 ユア・アイズ・オンリー/吹替 (BSジャパン/17:58)
        007 トゥモロー・ネバー・ダイ/吹替 (BSジャパン/20:00)
        ゼロの焦点(2009) (BS朝日/18:30)
15日(土) 麒麟の翼 劇場版・新参者 (BS-TBS/12:00)
        トゥルーライズ/吹替 (BS日テレ/14:00)
        日本無責任野郎 (BSフジ/14:00)
        運が良けりゃ (BSフジ/16:00)
        パリ、テキサス (スターチャンネル1/16:15)
        グッドモーニング、ベトナム (Dlife/24:00)

ひとこと 
トゥモロー・ネバー・ダイ」 2時間枠なので、一番の見せ場のバイクアクションがカットされている可能性高し。あそこがないと、この作品の面白さは半減してしまうのだが…。
ゼロの焦点」「麒麟の翼」 出来の良し悪しは別にして、最近の邦画にはテレビドラマとの差がさほどないという印象の作品がある。あえて劇場で、映画としてみることにあまり意味が見出せない。だからテレビでみるのにちょうどいい、と思ってしまう。デジタルで製作するようになったからといって、洋画をみていてもそんなふうには思わない。この差は何なのだろうか。
トゥルーライズ」 終戦記念日に原爆が破裂する映画を放送するのは、意図的なのか偶然なのか。

BSプレミアム
10日(月) ビルマの竪琴(1956)
        ミッション:インポッシブル(21:00)
12日(水) 血と怒りの河
13日(木) 愛のメモリー
14日(金) 壬生義士伝
        地獄の黙示録(23:45)
15日(土) 日本のいちばん長い日(13:30)
時間の表記がないものは、13:00から。

ひとこと
愛のメモリー」 ブライアン・デパルマ作品。大好きな映画なんですよ。字幕が、細かいところを拾っている、と以前どこかで聞いたような覚えが。ブルーレイと比較してみようか。
ミッション:インポッシブル」 新作公開にあわせての放送。これもデパルマ映画だ。
「日本のいちばん長い日」 これも偶然、リメイク版の公開に合わせたような放送。だが、8月15日に放送してこそ、という意味もある。歴史、社会派ドラマであると同時に、素晴らしい娯楽サスペンス映画であることに感服する、岡本喜八監督の大作。

地上波(関西ローカル)
11日(火) 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン (読売テレビ/26:04)
13日(木) マイ・バック・ページ (テレビ大阪/25:05)

せっかくの夏なのに、自主規制だらけの世の中では、ホラー映画なんて、本当に地上波ではやらなくなってしまいましたな。何も血が飛び散るばかりがホラー映画というわけではあるまいに。まあ夏休みも、どんどん日数が減っているようだし、夏の過ごし方も変わっていて当然なんでしょう。わたしたちが子供の頃とは、もう違うものなのかも。時代は西暦2000年を超えてもう15年、平成になって27年ですが、わたしの時間感覚は、未だに昭和なのかもしれないです。