9月2日（木）

臨死!!江古田ちゃん(5)を読了。笑いながら読んでいて、あまりにもシビアな瞬間が訪れるときのショック。その落差が好きだ。「天使のはらわた」を読んで劇画タッチの絵にあこがれて挑戦した、というカットがあるが、わはは！これはそれっぽいぞ！荒んだ感じが石井隆のように見えなくもない。

この年末にもウルトラマンの映画があるんですね。ミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボット、というヒーローも登場するとか。言われるまでもなくミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグＡですな。なるほどそういう形で再生産するのかと。ウルトラだけやってれば良い、というわけにはいかなくなってきたのか。次の展開を考えているわけですな。映画がヒットすればそのスピンオフという形もあるのかもしれない。

ジャッキー・チェン主演の大兵小将がラスト・ソルジャーの邦題で10月の公開が決まった。ジャッキーの映画も今となってはなかなか公開が決まらないという現実の寂しさがあるが、配給会社がプレシディオ、というのもなんとも複雑な気持ちだ。もう、物好きが喜ぶような映画は、ここか、ショウゲートかブロードメディアスタジオくらいしか配給してくれないんじゃないだろうか。嫌な書き方になるが、どうか倒産しないで下さい。