眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

1月21日(金)

映画秘宝3月号を買う。2010年度のベスト&トホホ。1位は『キック・アス』。まだ見ていない。ベストテン中、見ているのは4本。『第9地区』『十三人の刺客』『ぼくのエリ 200歳の少女』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』。『十三人の刺客』以外の3本は、私個人のベストテンでもランクインする傑作だと思っております。しかし見てないなあ、というのが実感。あれも見てない、これも見てない、とがっくりしてしまう。今年はもうちょっと本数を稼ぎたいもの。トホホの1位は『ヤマト』。でもここに並んでる10本は、秘宝的には、見る前から地雷と思われるものばかり。そんなものをあえて見て、それで怒るのはどうも無駄なことの様な気がしますな。個人的には8位の『ラブリーボーン』が確かにがっかり映画だった。ピーター・ジャクソンへの信頼が一気に揺らいだよ。残念なのは、ピンク映画のベストテンからm@stervisionさんがとうとう離脱していること。かろうじてこのページが生存を確認出来る場だったのに…。サイトの方は全く更新されていないが、映画批評の場に戻ってこられることはもうないのだろうか。