眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2月3日(木)

ぴあ映画生活を眺めていると、新作が公開される『ケータイ刑事』の劇場版の記事があって、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウへのインタビューが載っている。丹羽多聞があえて口にしなかったのか、したけれどもインタビュアーサイドで切ったのか、それは判らないが、歴代の主演女優の名前が並ぶ中に、黒川芽以の名前がない…。ま、確かに宮崎あおい堀北真希に比べたら、仕方ないかもしれないけどもさあ。メジャーとは呼べないかもしれないけどさあ。なんだか悔しい。同時に、監督の名前の中に佐々木浩久の名前がないのも、どうなのそれ。パッと思いだせる映画が『発狂する唇』とか『血を吸う宇宙』とかっていうのが、丹羽多聞かインタビュアーかの気に食わないのだろうか。ウィキペディアによれば、『銭形シリーズ』の最多演出記録更新中らしいじゃない。そんなに貢献している人を無視するのかね。で、その無視された二人は『学校の階段』で組んでたりするよな。スルーされたのはこの二人だけじゃないから、そんなにむきになることもないんだろうけど、個人的にはどうにも酷い扱いに思えてならない。ここで秘かに怒っておく。