眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2月4日(金)

いつの間にか『skyline』が『スカイライン−征服−』と言う邦題で公開が決定していた。6月18日封切り。えーと『世界侵略:ロサンゼルス決戦』が4月1日、『スカイライン』が6月18日、『スーパー8』も6月に決まっているみたいで、加えて『monsters』も夏に予定されているという!何このSF大決戦みたいなラインナップ。嬉しすぎる。

その『monsters』を配給するクロックワークスのサイトを見ていたら、ジャン・レノ主演の『バレッツ』というアクション映画が公開されると知る。2月19日封切り。って、2週間後なのだが、全然知らんかったなー、この作品の存在も、公開されるということも。ジャン・レノは、沢山の映画でタフな戦いを求められてきた人なので、銃を握る姿に説得力があって良い。ブルース・ウィリスなんかもそうで、この人たちが銃を手にするだけで、興奮が湧き起こる。

監督はリシャール・ベリだって。私にとっては『ラ・バランス』の記憶が未だ冷めやらぬ、フレンチ・ノワールを体現する男の一人と言っても過言ではない。これは見たいなあ。

ところで、『monsters』といえば、監督のギャレス・エドワーズがハリウッド版『ゴジラ』の監督に起用、という話題があったけれど、今月の映画秘宝高井英幸東宝代表取締役社長のインタビューの最後に、「ゴジラですか。もう少しの間、お待ちください(笑)」とある。これはハリウッド版まで少し待て、なのか、日本版まで待て、なのか。やはりここは、日本版まで、と思いたい。ハリウッド版が2012年とすれば、日本版は確実に2014年、ゴジラ誕生60周年記念作品の冠付きでの公開は間違いないとみた。