2011-03-29 藤子・F・不二雄 『箱舟はいっぱい』 彗星が地球に接近し破滅すると大パニックに。しかしそれは巨大な詐欺だったと判明し、人々は涙を流して良かった良かったと喜びあう。ところが…という藤子・F・不二雄のブラックな傑作だが、福島原発ならびに、高速増殖炉もんじゅのことなど考えると、既にこの漫画は現実になっているのかもしれないと思う。