眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

3月6日(水)の日記

昨日放送の『アトリエde加山』をみる。

テーマは「映画コレクターと若大将」で、ゲストは熱心な加山雄三ファンでもある竹中直人。登場してすぐにもうメロメロなのが可笑しい。以前から竹中直人はアクション映画俳優としての加山雄三の素晴らしさを力説していたけれども、今回もやはりその辺を語りたいようなのだが、加山雄三は過去のことをそれほど重要にも大切にもしていないような人だから(というか常に前向きな人)、ああそう、へー、で話が終わってしまうのも笑えた。でも、拳銃の使い方を見せるところのかっこよさとか、成瀬巳喜男監督は、俳優に注文もつけないし、静かな人だったという話や、日本武道館でバンド入れて演奏したのは多分おれが最初という自慢など、ご本人の口から聞けるというのは仮に知っている話しであっても、また違う感慨があるというもので、邦画ファン的にはうれしい内容だった。来週12日(火)に再放送があるので見逃した人は是非に(23時からBSフジ)。因みに前回は「怪獣映画と若大将」でラサール石井がゲストだった。これも愉しかったなあ。


今日は帰りに週刊現代を買った黒川芽以のグラビアが載っております。ちょっとエロいです!