ドラマ｢砂の器｣(77年版)が、BSフジで明日(12/17）より放送

17日(水)、18日(木)、19日(金)、17：00〜19：00、2話連続放送。全6話。
全然記憶にないですが、77年だと小学4年生ですから、しょうがないか。出演者をみると、仲代達矢、田村正和、真野響子、山本亘…と並びます。

先日｢めぞん一刻｣を読み返したのですが、五代くんの友人の坂本が、｢俺、永遠に真野響子のファンなの｣と言ってますな。当時、わたしは高校生くらいだったので、その言葉が、ピンと来ませんでした。大人の女性の魅力が判らなかったのですな…。でも確かにあの頃、真野響子は、｢いい女｣というジャンルにいましたな。今、こうしてみると、いやきれいだわ、と。勿論、当時もきれいだと思ってはいましたけれども。真野あずさと、姉妹揃って美人、てのは意外とないもので。それと、仲代達矢と滝藤賢一は、本当に似ていますな。芝居まで似ている気がする。滝藤さんは、そんなに似ているとは思ってない、とインタビューなどでは答えていますな。まあ、人と似ていると言われて嬉しい俳優なんていやしませんから、そう言いたくなるのは判るけれど。いやいや、そっくりですよ。祖父と孫の役で、何かやってくれないかなあ。