「快盗ルビイ」がブルーレイ化!→追記あり
前のDVD化は2003年なので、実に14年ぶりの再発売。しかもブルーレイ化。おめでたい。
発売は5月17日。
商品説明によると、「丸池納撮影監督監修の下、広色域カラーコレクション、ノイズリダクションを施したHDニューマスター版」となっている。専門的なことは判らないが、ざっくり言えば、撮影監督によるチェックが入っている、ということだろう。前回のDVDは画質がよくないことが指摘されていて、それよりはおそらくずっときれいなものになるであろう、と期待される。が、目も覚めるようなものになるかというとそれは無理であろうが…。なっていればいいなあ…。
追記
本日(2017.5.17)、届きました。さっそく、ちょろりと再生。前回のDVDは、ビクターのマークで始まっているという噂を聞き、ひやひやしていたのだが、無事に東宝マークで始まっております。画質の方は、少々、粒子感があるかな…。ピカピカに美しい、というところまでは行かず、ざらりとしている感じは否めない。ただ、輪郭がぼやけている、というようなことはなし。見ているうちに気にならなくなる…という感じだろうか。特典は、特報、予告、メイキング、「たとえばフォーエバー」のミュージッククリップ。このメイキングは、いつのものなんだろう。最初にビデオ化されたときなのか。ミュージッククリップは、今回わざわざ作ったのだろうか。メイキングの映像を使っているようだったけれど。特典に関しては、これでも充分といえば充分だけれども、他にもコメンタリーとか、当時のテレビ番組とか、努力(とお金次第)でいろいろ出来たんじゃないかな、という不満はある。それでも、買ってよかった。好きな映画を手元における喜びを噛みしめたい。
小泉さんのファンにはこちらも外せないところ。