眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

モスラ対ゴジラ

監督は本多猪四郎。1964年の作品。
BSプレミアムで。

ゴジラの顔が、シリーズ中で一、二を争う凶悪さ。アップになると、あまりに悪辣な表情過ぎて笑ってしまう。↓これですな。

何度も見ているのに、見逃しているポイントはあって、藤木悠が自分の机でゆで玉子を食べているシーン。手前に、玉子を何個も立てて置いてるんですね。エッグスタンドじゃないけど、ああいう置物って、本当にあるんだろうか?それにしても、どんだけ玉子好きなのかと。外から帰ってきたときもポケットから玉子出してるし。

クライマックスで、尻尾に噛みつかれるゴジラ。怒ってぶんぶんモスラを振り回すけれど「やったー!尻尾長くなったー!」とはしゃいでいると変換してみると、ゴジラが物凄く可愛くなる。↓これですな。

あと、モスラ(成虫)は、もしも卵を返してもらえたら、どうやってインファント島まで運ぶつもりだったのだろう。あの足で抱えられるのだろうか。というと、背中に乗っけるんだよ、と言われ、なるほどと思ったのだが、いやそれだと、まずどうやって背中に乗せるんだ、ということにならないか。