BSデジタル(9/6-12) わたしが気になっている無料映画
06日(日) メメント (スターチャンネル1/11:20)
07日(月) 君よ憤怒の河を渉れ (BS朝日/20:00)
08日(火) 黒部の太陽 (BS-TBS/19:00)
11日(金) 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ/吹替 (BSジャパン/20:00)
化身 (BSフジ/22:00)
12日(土) エル・ドラド/吹替 (BS-TBS/18:30)
リーサル・ウェポン (BS朝日/21:00)
ひとこと
「メメント」 12日(土)16:45からも再放送あり。
BSではよく放送されているような気もするが、しばらくぶりに見てみようかな、という気分。予想外の結末がどうのこうの、といった話しのときにはタイトルがあがる一本だが、そこに関しては少々不完全燃焼だと思うのだが…。ミステリ映画ではなくて、犯罪映画としてみるのがいいと思いますね。
この日本の劇場予告は、「マトリックス」をイメージとして拝借しているところが当時を偲ばせて微笑ましいが、他国のものに比べると圧倒的にかっこいい。凄く手間のかかった予告編。こんなに凝ったことが出来ていたんだな。凄い。
「化身」
黒木瞳のヌードが話題になった映画。東映は渡辺淳一の小説を映画化して、女性観客を呼び込もうとしていましたが、今振り返ると結局女優の裸で客を呼ぶキワモノの面がはっきり浮かんでくる。一種のセクスプロイテーション。
が、それが文芸ロマン大作として作られ、観客もそう思うことが出来たのは、まだ幸福な時代だったのかもしれませんな。
BSプレミアム
07日(月) すーちゃん まいちゃん さわ子さん
08日(火) 夕陽のガンマン
子猫物語(21:00)
09日(水) 名探偵再登場
10日(木) 大菩薩峠
11日(金) ファニー・ガール
エンド・オブ・ザ・ワールド(23:45)
時間表示のないものは13:00から。
ひとこと
「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」
益田ミリの漫画を映画化。こういう作品まで映画になるのか、とびっくりしたが…。しかしすーちゃんが柴崎コウ、というのにもっと驚いた。
「夕陽のガンマン」
先週放送された「荒野の用心棒」。30年ぶりくらいにみたのだが、これがべらぼうに面白かった。昔みたときは、それほどでもなくて、むしろつまらない映画という認識だったのだが、あのときは一体何をみたんだろう、と自分の記憶を疑うような驚きがあった。なので続編のこちらも大変愉しみ。
「子猫物語」
今となっては動物虐待映画だとも言われるが、果たしてどうなのか。実際の映画をみて、これは死んでるだろ、と思うかどうか。自分の目で確かめたい。
「名探偵再登場」
続編は「マルタの鷹」+「カサブランカ」のハンフリー・ボガートのパロディ映画。これも未見だった。
「ファニー・ガール」
たまにはバーブラ・ストライサンドもみたくなる。監督はウィリアム・ワイラーだったか!そんなことももう忘れている。いかんねえ。
「エンド・オブ・ザ・ワールド」
スティーブ・カレルとキーラ・ナイトレイ。これみたかったんだよな。うれしい。
地上波(関西ローカル)
09日(水) チェーン・リアクション(96)/吹替 (関西テレビ/26:05)
10日(木) ラスベガスをぶっつぶせ/吹替 (サンテレビ/19:30)
ライジング・サン/吹替 (テレビ大阪/25:05)
ちょっとよろしいんじゃないですか。微妙な味わいの映画も、テレビで、吹替えでみると、よい感じにたのしめるってもんです。