眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

これは貴重!保存版!(かも) 日本ヘラルド映画の予告編

日本ヘラルド40年のあゆみ」とあるので、1996年当時に作られたビデオだったのだろうか。とにかく貴重な映像があって、たまげた。

1959年〜76年

地下室のメロディー」は、なんとアラン・ドロンが日本の観客に向けて挨拶をするという、予告編のためにわざわざ撮影されたカットが。来日したときに撮ったのだろうか。今もトム・クルーズなんかは、日本向けにメッセージを送ってくれるが、1963年の頃から同じことやってたんですね。しかしまさかカサンドラ・クロスの予告が見られるとは…。感無量。

1978〜89年

コンボイ」はいきなり途中から。残念。うれしいのは死霊のはらわたサム・ライミには「魔性の新鋭」という冠がついている。なんという秀逸なネーミングだろう。

1992〜95年

「スモーク」観に行ったなあ。シネマアルゴ梅田だったと記憶しているが、どうだったかな。

97年のラインアップ

だいぶ最近だなあと思っても、20年前か。そりゃ髪の毛も無くなるわ。

どれも貴重な予告編だが、収録時間の関係でかカットされているものもあって、それが残念。フルサイズで見たい!それにこれらは、膨大な公開作品の中のほんの一部であり、他にもたくさんの予告編がヘラルド(今は角川)の倉庫に眠り続けているのではないのですかね。見たいなあ。でももう権利関係のことで、勝手に表に出すことは出来ないかもしれないですな。東宝東和やジョイパックフィルムなんかの予告なんかは、ほとんど出てこないので、それらに比べれば全然ありがたい話ではありますが…。