眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

好きな映画音楽

好きな映画音楽 008 「サンタクロース」〜

「Christmas rhapsody」1985年のイリヤ・サルキンド製作の超大作。大ヒットとは行かなかったが、Amazonのレビューなどを見ると、今も愛されている映画だということが判る。音楽はヘンリー・マンシーニ。クリスマスの有名な曲を一つにまとめたこの一曲は、さ…

「クラシック音楽館 N響ほっとコンサート2016」 感想

今年のテーマは「ヒーロー&ヒロイン大集合」。司会は昨年に同じく、平井理央。以下、見ながら聞きながら思ったこと雑感。 「スーパーマン・マーチ」 これは演奏会用にはそういうタイトルがついているのだろうか。聴いた感じでは「スーパーマン」のメインタ…

ジョン・カーペンターの新曲 「Distant Dream」

御大自らもキーボード担当。またこのPVの監督もやっているようなので、映像作品としても新作と言えないこともないか。影の付け方がカーペンターぽいな…とマニアなら思うのかもしれない。バンドのツアーもあるようで、アメリカだけではなくて、ギリシャ、デン…

「夜のスクリーンミュージック」のテーマ曲

この話題は、以前にも書いた気がするのだが…。この夏で、まる5年やっている当ブログ。そりゃ忘れることも出てくるだろう、と。「ピンクパンサー2」のサントラ。「偉大なる贈り物(The Greatest Gift)」。作曲は勿論、ヘンリー・マンシーニ。 ボーカルの方も…

さようなら、ジェームズ・ホーナー

自家用飛行機が墜落。まさかの最期…。残念です。 「タイタニック」の作曲家と言われるのが一般的な反応だろうが、「宇宙の7人」「48時間」「コマンドー」「地獄の7人」「エイリアン2」「ウィロー」「ロケッティア」…といった映画で、鳴らしまくった作曲家と…

好きな映画音楽 「ロシア・ハウス」

ジェリー・ゴールドスミスは大好きな作曲家。アクション映画やサスペンス映画には欠かせない、盛り上がる音楽をかけば天下一品。しかしメロディアスな美しい曲も描け、そしてそれがまたこのうえなく美しいのである…。音楽の前に紹介文が出るけれど、「エイリ…

好きな映画音楽 「エーゲ海に捧ぐ」

「エーゲ海に捧ぐ」というと、ジュディ・オングの「魅せられて」もいいのだが、そちらではなく、エンニオ・モリコーネ作曲のこちらのことだ。とにかく、なんという色っぽい、いやエロっぽい音楽なのだ、としか言いようがない。 この曲が、とても印象的だった…

好きな映画音楽 「続エマニエル夫人」

作曲は、フランシス・レイ。 1975年12月20日公開となっているので、前作からちょうど1年後に封切られている。当時は今ほど、テレビの自主規制は厳しくなく、女性の裸は、もっと普通にテレビ画面に登場しており、この作品の紹介でも、シルビア・クリステルの…

好きな映画音楽 「エアポート75」

急に聴きたくなった『エアポート75』のテーマ曲。作曲はジョン・カカヴァス。懐かしい。昔は映画音楽をかけるラジオ番組が結構あって、この曲はよく聴いたものである。今は映画の寿命も短くなってしまったからなあ。同時に映画音楽の寿命も短くなった。あっ…

懐かし映画音楽 「新・猿の惑星」

間もなく新しい『猿の惑星:創世記』が公開になるが、これは旧シリーズの第3作『新・猿の惑星』。音楽は第1作も担当したジェリー・ゴールドスミス。だが、全くアプローチが違い、どこか前衛音楽というか現代音楽的な響きすら持っていた1作目がまるで嘘だった…