「夜のスクリーンミュージック」のテーマ曲
この話題は、以前にも書いた気がするのだが…。この夏で、まる5年やっている当ブログ。そりゃ忘れることも出てくるだろう、と。
「ピンクパンサー2」のサントラ。「偉大なる贈り物(The Greatest Gift)」。作曲は勿論、ヘンリー・マンシーニ。
ボーカルの方も、如何にもマンシーニっぽくていい感じ。休日前の深夜に、軽く飲みながらぼんやり聴くのに最高だと思います。
「夜のスクリーンミュージック」は、NHK-FMで、土曜日の午後10時20分からやっていた40分番組。タイトルの通り、映画音楽がたっぷり流れる内容で、ラジカセで聴きつつ、これぞという曲をエアチェック(死語)していたものです。パーソナリティは、関光夫さん。映画の内容や曲のタイトルを読みあげる、落ち着いた、温かみのある声。大人の番組でしたな。
ちなみに、「夜の〜」の前には、「ポピュラーアラカルト」という番組もありましたな。こちらは土曜日午後6時からの1時間。友人がこの番組にはまってよく聴いていたのですが、当時、わたしの家にはFMが入るラジオがなくて…。なんとも寂しい思いをしたものでございます。友人は、番組をまるまる録音していたりもして、それを聴かせてもらっておりました。
「ポピュラーアラカルト」のテーマ曲も「ピンクパンサー2」の曲。タイトルは「The Wet Look」。
途中で「The Orange Float」に変わったんだっけなあ?
関さんは、「夜のスクリーンミュージック」終了後、「軽音楽をあなたに」に、たまにゲストパーソナリティとして登場。映画音楽特集をやってました。ただ、レギュラーのパーソナリティとふたりで放送することになっていて、いまひとつ噛み合っていない感じがしていたなあ。「軽音楽」ってのも死語ですね。
- アーティスト: ヘンリー・マンシーニ,ヘンリー・マンシーニ楽団 with コーラス,トム・ジョーンズ,クルーゾー警部,ボビー・マクファーリン,ピーター・セラーズ,ヘンリー・マンシーニ楽団
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2008/06/25
- メディア: CD
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