眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

「夜のスクリーンミュージック」のテーマ曲

この話題は、以前にも書いた気がするのだが…。この夏で、まる5年やっている当ブログ。そりゃ忘れることも出てくるだろう、と。

ピンクパンサー2」のサントラ。「偉大なる贈り物(The Greatest Gift)」。作曲は勿論、ヘンリー・マンシーニ

ボーカルの方も、如何にもマンシーニっぽくていい感じ。休日前の深夜に、軽く飲みながらぼんやり聴くのに最高だと思います。

「夜のスクリーンミュージック」は、NHK-FMで、土曜日の午後10時20分からやっていた40分番組。タイトルの通り、映画音楽がたっぷり流れる内容で、ラジカセで聴きつつ、これぞという曲をエアチェック(死語)していたものです。パーソナリティは、関光夫さん。映画の内容や曲のタイトルを読みあげる、落ち着いた、温かみのある声。大人の番組でしたな。

ちなみに、「夜の〜」の前には、「ポピュラーアラカルト」という番組もありましたな。こちらは土曜日午後6時からの1時間。友人がこの番組にはまってよく聴いていたのですが、当時、わたしの家にはFMが入るラジオがなくて…。なんとも寂しい思いをしたものでございます。友人は、番組をまるまる録音していたりもして、それを聴かせてもらっておりました。

「ポピュラーアラカルト」のテーマ曲も「ピンクパンサー2」の曲。タイトルは「The Wet Look」。

途中で「The Orange Float」に変わったんだっけなあ?

関さんは、「夜のスクリーンミュージック」終了後、「軽音楽をあなたに」に、たまにゲストパーソナリティとして登場。映画音楽特集をやってました。ただ、レギュラーのパーソナリティとふたりで放送することになっていて、いまひとつ噛み合っていない感じがしていたなあ。「軽音楽」ってのも死語ですね。

「偉大なる贈り物」のインストの方が入っていないのが惜しいけど、充実の内容。