眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

「バミューダの謎」「のぞき魔!バッド・ロナルド」「いれずみの男」がDVD化

復刻シネマライブラリーから。発売日は3月12日の予定。

バミューダの謎」の特撮は、佐川和夫の手になるもの。監督の小谷承靖とは「極底探検船ポーラボーラ」でも組んでおり、その好評を得て「バミューダの謎」が作られた、とウィキペディアにはある。

内容自体は、全く覚えておりません…。巨大な亀の印象しかない。

「のぞき魔!バッド・ロナルド」は、いわゆる東京12チャンネル系(近畿圏ではサンテレビ及び近畿テレビ)の作品として、多くの少年たちに衝撃を与えた作品として一部で名高い。

タイミングを逃したことで見る機会を失った映画が、40年の時を越えてようやく見ることが出来るかもしれない…という思いを胸にする人も多いだろう。

いれずみの男は、レイ・ブラッドベリの原作の映画化。この作品もなかなか見られなかった。

評判は散々たるものだが、そういう次元の話ではない。一般的な世間の評判などどうでもいいのである。復刻シネマライブラリーの作品は、見たい!という人のためだけに発売されるのだ。


ついでと言っては何だが、10億ドルの頭脳泥棒貴族はブルーレイで発売されている(DVDも出ている)。

10億ドルの頭脳は、マイケル・ケイン主演のハリー・パーマーシリーズの3作目。監督は、畑違いに思えるケン・ラッセル

これもずっとDVD化が望まれていた作品。やっとソフト化。

泥棒貴族は、作品の存在自体知らなかった。コリン・ファースキャメロン・ディアスの「モネ・ゲーム」のオリジナルだという。というか「モネ・ゲーム」がリメイクということも知らなかった。

この時代のシャーリー・マクレーン大好き。