眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

「呪われた毒々魚」他、アンディ・ミリガン作品などがDVD化

「呪われた毒々魚〜人類滅亡の危機〜」
2月25日発売。映像文化社より。

日本では未公開、テレビ放映タイトルは「バラクーダ」。昔はちょくちょく放送されていたが未見。あの頃、もっとキワモノ扱いされているものを見ておけばよかった。

しかし映像文化社という会社もよく判らない会社だ。DVDのおまけがBD-Rだったりするのも変だし、権利はきちんと取得しているのだろうが、メジャータイトルの「クリムゾン・リバー」や「ショーガール」をブルーレイ化したり…。オルスタック・ピクチャーズの映画部門、というわけでもないのだろうか。また500円DVDのARCとは関係があるのかないのか…。と疑問は尽きない。今後は「ビッグ・マグナム77」のDVD化も控えているようなので期待していたいのだが。


そして、どこで探してくるのか劣悪なマスター、でおなじみのフォワードから。

「魔界世紀ハリウッド」(2月24日発売)

未見。デニス・ホッパー主演。デニス繋がりで言えば、このメーカーは「マイ・サイエンス・プロジェクト」もしれっとDVD化していたりする。

「悪魔のセックス・ブッチャー」(3月31日発売)

未見。ウィリアム・ガードラーの監督第2作。田舎ホラーのような佇まい。意外と好意的な意見もあるようだ。

「血に飢えた断髪魔 美女がゾクゾク人肉パイに」(4月28日発売)
「拷問の密室 伯爵の淫らな毒牙は鮮血にまみれた」(4月28日発売)
未見。この2本、予告を見つけれらず。アンディ・ミリガン作品としては有名な方だと思うのだが。

「暴行魔ゴリラー」(4月28日発売)
注)刺激が強いので自己責任でお願いします。

未見。1969年の映画にはしてはなかなかの凄惨さ。予告の映像が大変クリアで、グロさが増している。

ラインナップとしてはいいんだけど、メーカーがメーカーだけにどうも。こうして紹介しているのも罪の意識がある。乱暴な言い方をすれば、海賊版(の可能性もある)なわけで。購入もまた自己責任で、ということでしょうな。また、何故か「断髪魔」だけ「注文を承っておりません」の表示が出る。既にフラグが立っているんじゃないの。発売中止の。

追記:と思っていたら「断髪魔」、表示されるようになってた。