ドラマの感想
毎週月曜から木曜の朝7時からやっていたのだが、9日(木)で最終回。本放送時は、第1話だけ、あとは52話と53話(最終回)をみたくらい。しかし再放送だと続けざまにみることが出来るので、サクサクと最後まで引っ張られて完走。去年は、京都テレビで「仮面ライダ…
やくざの山内のところに置き去りにされた少女マリア。母親である美夏は、マリアはあなたの子です、と書き置きして行方を隠していた。山内の秘書・環は、城島を通じて、マリアを保育園で預かり、美夏を見つけ出してほしいと、花咲に依頼する。全くみたことの…
とうとう最後までみてしまった。凄く好きなドラマだったので、勿体なくてちびちび見ていたのだが、どうしたって終わりは来るものだ。 終盤で印象に残るのは、「FILE.11 トップランナー」。 毎朝の通勤で使う水上バスから、毎日同じ時間に同じところを走ってい…
25年勤めた会社をリストラされたマキタスポーツ。気がつくと桃ノ木マリンの曲を聴いていた。30年前、アイドル全盛期に1曲だけで消えたC級アイドル。地元の田舎にキャンペーンでやってきた彼女の姿をみて一目惚れした彼は、その日握手した右手をずっと洗って…
無事最終回を迎えましたな。タイムスリップものではあるけれども、パラドクスがどうのという話しではなし、自分の行いが、最悪だった結末を少しでもいいように変えられれば…という主人公のあがき。深夜で低予算というハンディのなかで、きっちりと青春ものに…
結婚するための婚活とはいえ、そこには感情が行き交うはずで、そこをどこまでドライに処理するか、出来るか、によって結婚出来るかどうかが決まる…という、婚活という選択をした場合には至極当然のことが、実際には非常に難しい問題として待ち構える。松本・…
福岡発地域ドラマ『スイーツ!嗚呼、甘き青春よ』をみる。NHKのドラマは結構シビアな内容のものも多くて、見続けるのが辛いときもあるが、この作品は単純でさわやかな青春ものになっていて愉しくみることが出来た…と書いた瞬間、いやそれだけではなかった、…
『カラマーゾフの兄弟』の第一回。欲望がすべての男・吉田鋼太郎を父に持つ三人兄弟を演じるのは斎藤工、市原隼人、林遣都。判り易いカラーを持つ三人三様、キャストは適材適所な感じ。特にドラマ上では主役にあたるらしい市原隼人の苦悩をにじませた感じが…
今日でNHK『カーネーション』が終了。話が進むにつれて、思わぬ絶賛評が巷にあふれて最初から見ていた人間としてはなんとも心強く嬉しかった。最終回、いきなり平成22年のだんじりの場面から始まり、終盤で鮮烈な印象を残した中村優子の姿が。奇跡が起こって…
録画していた『タイトロープの女』の4回目を見た。高岡早紀にしてやられている状況下で、このままでは立場を失うとばかりに池脇千鶴もカラーワイヤーの製造を提案。これを作ってくれというちーちゃんと、そんなもん出来るかと受け入れない従業員。この対立の…
「10年先も君に恋して」の1回目。脚本は大森美香、演出は片岡敬司。上戸彩、揺れています。それだけでこのドラマの価値はもう充分あったと言っても良かろう。しかも本好きを突き詰めて編集者になったという女性だ。文科系男子にとってはたまらないタイプで…