眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2012-01-01から1年間の記事一覧

8月26日(日)

『桐島、部活やめるってよ』於:アポロシネマ8監督は吉田大八(喜安浩平と共同脚本)。とても良かった。今年の年間ベストテンはこれで決まりだな。桐島という、運動も出来て、人望も厚い生徒が突然部活をやめる、となったことから、学校内に不穏な空気が張り…

8月25日(土)

『ジョーズ』ブルーレイ発売を記念して。 歌うおもちゃってアメリカでは割とポピュラーなものなんですかね。

8月24日(金)

男の娘レベル高過ぎ。すげー。

8月23日(木)

わはは。

8月20日(月)

監督作品の中で一番好きな映画。 安らかに。

8月19日(日)

『柳生十兵衛秘剣考(高井忍/創元推理文庫)』男装の女武者・毛利玄達は剣の道を極めんと、廻国修行の身の上である。彼女と何故か腐れ縁で、何かと旅先で出会う相手が柳生十兵衛。この二人の前に、不可思議な話が度々持ち上がる。60年前に死んだはずの卜伝の…

8月18日(土)

アーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作! 監督はキム・ジウン。シュワルツェネッガーはタフガイではあろうが、年をとってちょっとしんどそう、な感じも出していていい感じ。カリフォルニア州知事時代は映画俳優としては完全に無駄な時間だったとしか言…

8月17日(金)

『白蛇伝説 ホワイト・スネーク』 於:シネマート心斎橋監督はチン・シウトン。2011年の香港=中国映画。今から30年くらい前の夏休みや冬休みには、『ガメラ』シリーズや『大魔神』シリーズ、『大巨獣ガッパ』や『吸血鬼ゴケミドロ』などが繰り返し放送され…

8月15日(水)

『吉祥寺キャットウォーク(1)』(いしかわじゅん/エンターブレイン)吉祥寺のカフェ、キャットウォークを舞台に、女子高校生の小夏を狂言回しとして、そこに集まってくる人たちを描いた群像ドラマ…ということになるのだろうか。肩の力が抜けたような絵のタッ…

ちづかマップ(1) (衿沢世衣子/小学館) 感想

出版元が講談社から小学館へと変わっての第1巻。登場人物や設定はそのまま、レギュラーキャラの説明も特になしで、同じようにお話は進んで行く。今回は、日本橋、お茶の水、堀切、そして近江(滋賀県)の四つの町を、ちづかとその仲間たちがだらだらと巡る。…

「盗聴犯 死のインサイダー取引」「盗聴犯 狙われたブローカー」 感想

於:シネマート心斎橋。脚本・監督はアラン・マック、フェリックス・チョン。『死のインサイダー取引』が2009年、『狙われたブローカー』が2011年の香港映画。『死のインサイダー取引』はストレートな犯罪捜査もので、主役の3人、ラウ・チンワン、ルイス・…

ムカデ人間2 感想

於:シネリーブル梅田脚本・監督は前作に引き続き、トム・シックス。2011年のオランダ/イギリス映画。事前情報はほとんで入れずに観に行ったので、モノクロ映画と知って驚く。日本公開版だけが上映禁止をクリアするために取った策かと思ったけどこういう映…

Daddy Long Legs (勝田文/集英社) 感想

表題作は言うまでもない、ジーン・ウェブスターの『あしながおじさん』。舞台を昭和初期の日本に移して描かれているが、勝田文作品としては非常に真っ当かつストレートな内容で、素直に読めてしまうのがいいですね。一方、『天馬』『パーラー』『シンガポー…

サンディエゴ・コミコンで「ゴジラ」ティーザー予告上映

サンディエゴ・コミコンでレジェンダリー・ピクチャーズの『ゴジラ3D』のティーザー予告が上映されたと!シルエット的には、日本のゴジラに酷似しているそうで、場内から大歓声が挙がったとの話。その前に紹介されていた『パシフィック・リム』も観客の受…

別冊映画秘宝 モスラ映画大全(洋泉社)

昨年の夏に発売されたムック本。ということは、『モスラ』が公開されて今年の夏で51年が経つということ。我が人生において、モスラとゴジラの存在は決して外すことが出来ないもので、何故なら、昭和45年の『東宝チャンピオンまつり』で『モスラ対ゴジラ』を…

7月13日(金)の日記

『へんげ』 監督・脚本・編集は大畑創。2011年の作品。結局(自己の怠慢により)劇場へ足を運ぶこともなかったのを反省し、ブルーレイを購入。値段の高いこっちではなくてDVDで充分だったのではないか…と思いながら。現在、東京都現代美術館では『館長庵野…

7月2日(月)の日記

『日常』の扇子欲しさに、月刊少年エースを買う。まあ、650円で扇子を買ったということ。丁寧に扱えば、この夏の間を全う出来そうな作り。でも紙のにおいがキツイので香水をふりかけてみた。ちょっといい感じ。外でもガシガシ使いたいと思う。

7月1日(日)の日記

『まつのべっ!(全2巻)』(秋吉由美子/芳文社)1巻の帯に『誰も読んだことのないドラマチック4コマ』とある。ドラマティックな4コマ漫画というと、業田良家の『自虐の詩』を思い出すが、さてこの作品はどういう意味でドラマティックなのかと期待しながら読…

6月24日(日)の日記

『ベルフラワー』 於:テアトル梅田監督はエヴァン・グローデル(製作・脚本・主演・編集も兼任)。2011年のアメリカ映画。ポスターアートやチラシのデザインからすると、バイオレントなアクション映画の中にトゥルーなロマンスが炸裂するみたいな感じがするが…

6月20日(水)の日記

『peplum』を買う。書かなくても判るだろうけど、黒川芽以さまの新しい写真集。20歳も年下の女優の写真集を買うなんてことがあるとはな。表紙はある意味煽情的な感じもありますが、中身の方も、水着、下着、ありと。黒川芽以に何を、どこまでを期待するのか…

河井青葉出演 ウナコーワ虫よけ当番 CM

尾中琴美ちゃんも可愛いですが、やはり河井青葉さんが素敵です。 この優しく美しい笑顔。こんな人がそばにいてくれたら、もっと毎日きちんと生活したい。と思うわー。と書きながら、河井青葉の出演作は実は『ミートボールマシン』しか見たことがなくってお恥…

6月15日(金)の日記

坂木司の『青空の卵』がドラマ化。またミステリかよ…。少々安易すぎませんかね、と言いたくなるほど、ミステリが多い。気がする。オリジナルでやるのならまだしも、どれもこれも原作つき。出版社もそれで売り上げに繋がればOK、てなもんなのだろうが、結局…

6月14日(木)の日記

『百万巨鰐』 中国では6月8日公開だったのかな。 得体のしれない映画かなと思っていると、バービー・スーとかラム・シュとか名の知れた俳優が出ていたり、CGとはいえなかなかの暴れっぷりを見せるワニさんが素敵で、俄然見たくなりますね。何よりも昼の日…

6月12日(火)

テレビ大阪で再放送されたのを、録画したまま途中で放置していた『ウルトラマンマックス』第24話『狙われない街』を見る。対話宇宙人メトロン星人が登場。アバンタイトルで既に斜めになった画面。これはもしや…と思っていたら、やはり実相寺昭雄監督作だった…

6月4日(月)の日記

『相棒』のseason10を今頃ちまちまと見ている。そもそもこのドラマを見るようになったのは、俳優の演技に見応えがある(劇団系の人や脇役一筋のベテランなど)とあるサイトで誉められていたからで、初めて見たのがseason3だからもうずいぶん前のことになる。そ…

6月2日(土)の日記

『REC/レック3 ジェネシス』 於:TOHOシネマズなんば・別館監督はパコ・プラサ。2012年のスペイン映画。シリーズ第3弾。ジャウマ・バラゲロが今回は外れ(4作目を監督)、プラサ単独の監督作品。微妙に映画のテイストが違っている。監督の個性という…

6月1日(金)の日記

『サニー 永遠の仲間たち』 於:シネマート心斎橋監督はカン・ヒョンチョル。2011年の韓国映画。観客のほぼ9割以上が女性、というアウェイ感満点の中で鑑賞。映画自体も、現代と80年代の韓国を舞台に女性たちの人生が描かれる内容なので、ざっくり括れば”女…

5月27日(日)

ホラー映画のテレビスポット集。よくぞ残してくれていたと感激しますな。 『ファンタズム』は懐かしいねえ。『ザ・ショック』のうさんくささも懐かしい。どのスポットも今だと絶対放送されないな。こういう乱暴さが少しはあってもいいと思うんだがなあ。

5月16日(水)

『捜査官Ⅹ』 於:なんばパークスシネマ 監督はピーター・チャン。前半はミステリータッチで展開。捜査官の役回りである金城武の行き過ぎる捜査方法には、いまどきの映画の体を装いながらも、さすが香港映画と言いたくなる強引さがあって、ニヤニヤしてしまう…

5月12日(土)の日記

昨晩の(というか今日だったか)のNHK『SHIBUYA DEEP A』の『胸キュンスペシャル』、黒川芽以ファンには必見の内容でした。見られた人には良かったなと、見られなかった人には残念だったなと、まあそういうしかないけれども。『きみ、確信犯でしょ』とか『どっ…