眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

「ビッグ・マグナム77 コレクターズ・エディション」が発売になるという

高品質な内容でお馴染み、スティングレイのCOMING SOONのページに紹介されています。「日本語吹替収録の特別仕様でブルーレイ期間限定・緊急発売!」となっておりますね。現在、映像文化社からDVDが発売されていますが。これは、どういうこと…?別メーカーか…

60万PVを8年かけて超える

ふと気付くとPVが60万を超えていました。笑ってしまいますよね、世の中には1日で100万PVを超えるブログやサイトがあるというのに、こちとら8年かけて、60万ですよ。力ある人々との差をひしひしと感じますねえ。でも、ありがとうございます。5年後くらいには…

2018年7月 BSプレミアムのみたい映画

BSプレミアム02(月) ジェシー・ジェームズの暗殺 03(火) ビリー・ザ・キッド 21歳の生涯 特別版 04(水) アパルーサの決闘 06(金) 太陽は光り輝く 06(金) ストレンジャー・ザン・パラダイス(深夜) 09(月) テレフォン 10(火) インサイダー 11(水) ソイレント・…

デッド・ノート 感想

夏のホラー映画まつり、第5夜。監督は、ブライアン・オマリー。2014年のイギリス=アイルランド映画。「未体験ゾーンの映画たち2016」では「デス・ノート」のタイトルで上映。この予告、見せ過ぎだと思いますね。 出演 リーアム・カニンガム(謎の男/アレクサ…

殺人漫画 感想

夏のホラー映画まつり、第4夜。監督は、キム・ヨンギュン。因果応報な脚本を書いたのは、イ・サンハク。2013年の韓国映画。出演 イ・シヨン(カン・ジユン) オム・ギジュン(ギチョル) キム・ヒョヌ(ヨンス) ムン・ガヨン(ソヒョン) クォン・ヘヒョ以下、結末…

サイレント・ハウス 感想

夏のホラー映画まつり、第3夜。監督は、クリス・ケンティスとローラ・ラウ。2011年のアメリカ映画。出演 エリザベス・オルセン(サラ) アダム・トレーズ(ジョン/サラの父) エリック・シェファー・スティーヴンス(ピーター/サラの叔父) ジュリア・テイラー・ロ…

2018年6月 BS放送映画(無料)でみたいもの

BSプレミアム06(水) ウィル・ペニー 08(金) 夕陽の群盗 08(金) ゼロ・ダーク・サーティ(深夜) 11(月) リーサル・ウェポン 12(火) リーサル・ウェポン2 13(水) リーサル・ウェポン3 14(木) リーサル・ウェポン4 15(金) 摩天楼はバラ色に 15(金) いとこ同志…

ライト/オフ 感想

夏のホラー映画まつり第2夜。監督は、デヴィッド・F・サンドバーグ。脚本は、エリック・ハイセラー。撮影は、マーク・スパイサー。2016年のアメリカ映画。出演 テリーサ・パーマー(レベッカ) ガブリエル・ベイトマン(マーティン) ビリー・バーク(ポール) マ…

死霊館 感想

季節には少し早いですが、毎年恒例、夏のホラー映画まつりを開催したいと思います。毎回、2、3本のホラー映画をみて終了してしまいますが、今年はたっぷりやりたい!と意気込みだけは充分です。第1夜は「死霊館」です。 監督はジェームズ・ワン。2013年のア…

「デーモン・ナイト」「デッドタイム・ストーリー/おとぎ話は血の匂い」がブルーレイ化

共に、TCエンタテインメントより、2018年9月5日発売予定。「デーモン・ナイト」は、とても面白かった記憶あり。映画としては低予算の部類に入るでしょうけれども(といっても、本当に低予算のホラーとは桁が違う)、アイディアとアクションで見せ場がたっぷり…

孤狼の血 感想

監督は、白石和彌。感想 面白く観たのは観たのだが、どうも乗り切れない部分もあり、複雑な思いを抱かされた。原作者が「仁義なき戦い」に強い影響を受けたという発言があり、監督や出演者が「かつてのプログラムピクチャーの熱気」を意識したというような発…

ハイジが生まれた日 テレビアニメの金字塔を築いた人々 感想

ちばかおり・著/岩波書店/2017年刊感想 テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」が、どういう経緯で作られたのか。その過程を追う内容。興味深いのは、ズイヨー映像社長だった高橋茂人の生い立ちから始まること。ひとりのプロデューサーの人生が、「ハイジ」と…

2018年5月 BS放送映画(無料)のみたいもの

年明けから、壁の補修工事でBSが受信出来なくなっていたが、ようやく回復。また見られる。BSプレミアム 07(月) 岸辺の旅(夜9:00) 10(木) 泥棒成金 11(金) 傷だらけの栄光 14(月) フラッシュダンス 14(月) 紙の月(夜9:00) 15(火) 恋におちて 16(水) 恋のゆく…

ロンドンゾンビ紀行 感想

監督は、マサイアス・ヘイニー。2012年のイギリス映画。感想 原題はコックニーズVSゾンビーズ。これだけで可笑しいが、当然内容はコメディ。ゾンビ映画は基本的に低予算の物が多いので、その中ではかなり予算のかかっている部類であるのが救い。墓をみつけて…

「処刑ライダー」BS朝日 2018年4月27日(金) 夜7:00 放送

80年代に多感な時期を迎えた世代には、それなりに思い出のありそうなカーアクション映画。ホラーというかファンタジーでもあるが。というか「荒野のストレンジャー」だが。懐かしいと思う人には、ぜひチェックしてもらいたいと思って、この記事を書いている…

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります 感想

監督は、リチャード・ロンクレイン。2014年のアメリカ映画。感想 モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが夫婦という設定で、映画の訴求力としては満点。40年住んだアパートだが二人も寄る年波には勝てず、エレベーターなしの5階の部屋は少々きつく売り…

「スーパー・マグナム」「パニッシャー」「ブラジルから来た少年」「ダイヤモンドの犬たち」がブルーレイ化

Happinetからの発売。いずれも待ち望んだ人がいそうな作品ばかり。「スーパー・マグナム」は、2018年8月2日発売予定。「ブロンソン没後15年特別版」と銘打たれている。メイキングの他、大塚周夫の吹替が収録されるのが、売りのひとつ。既に音源が廃棄されて…

「ロアーズ」がDVD化

タイトルは「ROAR/ロアー」に変更されている模様。発売は2018年6月6日の予定。販売元のTCエンタテインメントはともかく、発売元のピクチャーズデプトはどうしてこの映画の権利を買ったんだろう…。どうして今この作品が…と思ったけれど、アメリカでは、2015年…

「ピラミッド」が再DVD化

KADOKAWAより、2018年6月29日発売予定。これまた地味なホラー映画が再DVD化。前回のDVDは、2000年発売。実に18年ぶりの再発売。いや、原題の「the awakening」に合わせれば、復活と言った方が相応しいか。PALマスターゆえの96分、スタンダードサイズ(4:3)収…

パシフィック・リム:アップライジング  感想

監督は、スティーヴン・S・デナイト。2018年のアメリカ映画。出演 ジョン・ボイエガ(ジェイク・ペントコスト) スコット・イーストウッド(ネイト・ランバート) ケイリー・スピーニー(アマーラ・ナマーニ) 菊地凛子(モリ・マコ) ジン・ティエン(リーウェン・…

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイス〜拉麺大乱〜  感想

監督は、高橋渉。脚本は、うえのきみこ。出演 お馴染みの面々。 潘めぐみ(ラン) 廣田行生(ドン・パンパン) 関根勤(師匠)おはなし 幼稚園での、マサオくんのやけに強気の行動を不思議に思った、かすかべ防衛隊の面々。マサオくんを尾行すると、その先には中華…

河井青葉出演 前野健太「嵐〜星での暮らし〜」PV

いい歌。洟をすする篠原篤に思わず感情移入。彼をみる河井青葉の表情の、微妙な距離感が悲しい。ちなみにBS12トゥエルビで放送中(土曜夜9:00)の「居酒屋ぼったくり」に出演中だとか。ちょこちょこ出て来るらしいのだが、全話に渡ってそんな感じで出演してい…

バイオハザードⅤ:リトリビューション 感想

脚本・監督は、ポール・W・S・アンダーソン。2012年のアメリカ映画。感想 見たかどうか覚えていないので、テレビを一応録画してみた。見始めてしばらくはピンとこなかったが、本題に入ってようやく「見た」と確認。しかし内容の方はおぼろげにしか記憶してお…

古本屋台(Q.B.B.著/集英社) 感想

屋台の古本屋…。如何にも年季の入ったオヤジの屋台は、掘り出し物の本と、一杯だけ100円で提供される焼酎と共に、古本好きな人々の深夜のオアシス…という、実に渋い内容。1話2ページ(基本12コマ、題名を抜くと11コマ)で描かれる、本好きな人々と(一見)気難し…

「悪魔の倫理学」 感想

監督は、パク・ミョンラン。2013年の韓国映画。日本劇場未公開。新大久保ドラマ&映画祭2014にて、「怒りの倫理学」のタイトルで日本初上映。出演 イ・ジェフン(キム・ジョンフン) チョ・ジヌン(パク・ミョンロク) キム・テフン(ハン・ヒョンス) クァク・ド…

「ニア・ダーク/月夜の出来事」「ブルースチール」がブルーレイ(&DVD)化

2018年7月4日発売予定。TCエンタテインメントから。ソフト化は、「ニア・ダーク」は2010年、「ブルースチール」は2011年以来で、ようやくのブルーレイ化。「ニア・ダーク」は、放浪する吸血鬼たちというのが意外や斬新に思え、何よりもアクションの中に、滅…

「ナイトホークス」「マッドボンバー」がブルーレイ(&DVD)化

2018年5月9日発売予定。キングレコードより。「マッドボンバー」には、紀伊國屋版DVDに収録されていたカット版がまるまる収録される模様(SD画質・スタンダード)。両方見られるというのは嬉しい仕様ですね。 バート・I・ゴードン監督作の中でも異色の一本と…

「今夜、ロマンス劇場で」 感想

結末の一部に触れています。 監督は武内英樹。「ローマの休日」「カイロの紫のバラ」「プリンセス・ブライド・ストーリー」「マディソン郡の橋」「ある日どこかで」「タイタニック」など、色んな映画や物語の記憶がよみがえる。「チャイニーズ・ゴースト・ス…

「バミューダの謎」「のぞき魔!バッド・ロナルド」「いれずみの男」がDVD化

復刻シネマライブラリーから。発売日は3月12日の予定。「バミューダの謎」の特撮は、佐川和夫の手になるもの。監督の小谷承靖とは「極底探検船ポーラボーラ」でも組んでおり、その好評を得て「バミューダの謎」が作られた、とウィキペディアにはある。 内容…

1977−1990 映画CM宣伝集

貴重すぎて呆然とするほどの内容。よくぞ保存してくれていた、と感激。