眠りながら歩きたい ver.3

映画、ドラマ、小説、漫画などの感想や、心に移りゆくよしなしごとについて書きます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

「シン・ゴジラ」✕「PARCO」CM

もうみんな見ているだろうけれど。今更だが。 予告編にはないカットが含まれているところが要注目。しかしこんなだだっぴろいところをのーんびりと歩いているゴジラ…。これが本編に使用されているのだろうか?ということでは大いに不安にさせられるな…。それ…

精霊の守り人 シーズン1 感想

「精霊の守り人」第4話をやっとみた。これでシーズン1が完結。続きは2017年の年明けからの放送になる。先の長い話だ。これだけの長期にわたる撮影だと、現時点では人気があっても放送するころには過去の人になっていたりする可能性もあり、非常にギャンブル…

冬の華 感想

「あしながおじさん」がモチーフのひとつとして描かれる、抒情性豊かなやくざ映画…と、そんな風にまとめられることが多い。が、どうみても東映任侠映画なこの作品を印象的にしているのは、「あしながおじさん」ではなくて、アクションや派手な見せ場があまり…

22歳のヘレン・ミレン。

可愛く、セクシー。

「ザ・ベイビー 呪われた密室の恐怖」「悪魔のチェーンソー ブラッド・ピーセス」がDVD化

7月29日発売の「ザ・ベイビー」は、昔はよく深夜で放送されていた作品で、うっかりみてしまうと、衝撃の内容とラストに呆然としてやられるという凶悪な作品であった。監督はテッド・ポスト。「ダーティハリー2」みたいな映画がフィルモグラフィにあるから(…

「異彩の作家 香山滋」 〜 第12回 中野区ゆかりの著作者紹介展示

わたしは大阪在住なので、まったく関係がないのですが、東京都の中野区図書館のことを。平成27年11月28日から28年1月28日まで開催されていた企画展の報告冊子が完成ということで、PDFで読めるようになっています。一般的には「ゴジラ」の原作者として知られ…

ロッテ・ライニガー 生誕117年 グーグルのロゴに登場

ライニガーへの敬意と愛にあふれる、なんて素敵なアニメーション。実は、ライニガーの表現を受け継いだ、藤城清治やミシェル・オスロしかみたことがない。見れば、ライニガーのまんまだ、とも思う。しかし、影絵だからそのようにしか(同じようにしか)表現出…

木下忠司 百寿記念特別インタビュー

お元気そうですね。まさに映画の、そしてテレビの歴史そのもの。木下惠介映画を愛する人たちは、もっとお話しを聞いていたいでしょう。Vol.1となっているから、また続きがアップされるかもしれません。浜松への熱烈ラブコールも微笑ましい…けれど、本当に心…

「九月の恋と出会うまで」 感想

松尾由美・著/新潮社/2007(読んだのは2009年刊行の新潮文庫版)〈あらすじ〉新しい部屋へ越してきた志織。奇怪なことに、エアコンのパイプを通すための穴から、声が聞こえてくる。自らをシラノと名乗るその声は、1年後のその部屋から呼びかけているという。時…

「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」 感想

〈あらすじ〉世界を守るための闘いが、甚大な被害を引き起こしたことで、アベンジャーズへの風当たりが強くなる。アメリカ政府は、アベンジャーズを国連の管理下に置き、指示が出た時のみに出動が許可されるようにしたいとする方針を発表。何の罪もない若者…

黒川芽以出演 「それっきりだった」 感想

アップは8分を過ぎた辺り。 「68FILMS」だとか「東京少女」だとか「侍ショートフィルム」とか、当時を知らない人間には、今となっては何が何だか判りません。放送されたのは2004年の2月14日ということらしく、この頃はまだBS-TBSではなく、BS-i。脚本・監督…

黒川芽以出演 「税務調査官・窓際太郎の事件簿20」

この20話目、沖縄の土地開発をめぐる黒い陰謀を暴く物語になっている。敵は、街の金融機関とか建設会社のレベルではない。最初、軽い気持ちで見ていたら、政界が絡んでくるという想像していないスケールの話になるからびっくりした。窓辺太郎さんを主人公と…

「処刑教室」 「人間解剖島ドクター・ブッチャー」 TVスポット

「処刑教室」 「人間解剖島ドクター・ブッチャー」 今の世の中では、絶対にメジャー系での公開はない悪趣味な映画たち。こういうCMや予告編はちゃんと保存しておきましょう。消えてしまってから後悔しても遅いです。誰かアップしてくれないかなあ、なんて、…

「シン・ゴジラ」 予告編

これは胸熱!期待値一気に跳ね上がった!

ジョン・カーペンターの新曲 「Distant Dream」

御大自らもキーボード担当。またこのPVの監督もやっているようなので、映像作品としても新作と言えないこともないか。影の付け方がカーペンターぽいな…とマニアなら思うのかもしれない。バンドのツアーもあるようで、アメリカだけではなくて、ギリシャ、デン…

「ワイルドシングス」 感想

〈あらすじ〉ブルー・ベイ高校でカウンセラーをしているサム(マット・ディロン)が、セレブな生徒ケリー(デニース・リチャーズ)からレイプされたと訴えられる。富豪の娘ということもあり街を巻き込む大スキャンダルとなるが…。 以下、ネタばれを前提とした文…

これは貴重! ラジオドラマ版「黒後家蜘蛛の会」

アイザック・アシモフの短編ミステリーのラジオドラマ化。1981年にNHKで放送されたらしい。黒後家蜘蛛の会と呼ばれる紳士の集まり。ゲストを招いて話を聞き、奇妙な出来事を皆であれやこれやと推理するのだが、いつも答えは五里霧中。最後は、傍に控えるレス…

「クルージング」がDVD化されていた

既に2月に発売になっていたという。TSUTAYAの復刻シネマライブラリーからなのだが、普段TSUTAYAに行かないし、サイトも覗かないし、出ていることをまるで知らなかった。もうちょっと告知したほうがよいのでは。 残念なのは、アマゾンでも値引きがほとんどな…

「避暑地の異常な夜」 廉価盤DVDが発売

エーアールシーより、2月29日発売。元はポニーキャニオンの「魅惑の女優シリーズ」の1本(だと思う)。もしも同シリーズが廉価化されるのなら「うず潮」とか「刑事キャレラ10+1の追撃」とか「カリフォルニア・ドリーミング」が出る可能性もある…?しかし今回…

「ローリング・サンダー」「ビギナーズ」がブルーレイ化

ローリング・サンダー HDニューマスター版 [Blu-ray]出版社/メーカー: TCエンタテインメント発売日: 2016/06/08メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見る発売は6月8日。早期購入特典付き(ポストカードの模様)もあり。海外盤ブルーレイに収録され…

村田和人 「一本の音楽」

カセットテープが一本あれば、それで僕たちは何でも出来る。そんな思いを抱かせ、旅への憧れをかき立てる名曲。いつまでも、こういう気持ちを持ち続けていたい。どうぞ、やすらかにお眠りください。

「白雪姫と鏡の女王」 感想

〈あらすじ〉「白雪姫」参照。オープニングの、妃が実権を握るまで描いたモデルアニメ風のCG?場面が、如何にも御伽話な風でよい。本題に入ってからの、リリー・コリンズの眉毛には驚かされるが、次第にこれが気にならなくなるどころか、むしろそこがキュ…

「バトルフロント」 感想

〈あらすじ〉インターポールの潜入捜査官を辞し、亡き妻があこがれた南部の土地で、一人娘と暮しているフィル(ジェイソン・ステイサム)。ある日、娘がいじめっ子をのしたことで、その両親(特に母親)が激昂。母が、なんとかしてくれと泣きついたのは、地元で…

「吸血の群れ」 正規版ブルーレイとDVDが7月29日発売

吸血の群れ HDレストアー版 [Blu-ray]出版社/メーカー: マクザム発売日: 2016/07/29メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (1件) を見る発売はマクザムから。吹替収録、インナースリーブ、縮小版チラシなどのおまけもつくようだ。因みに今月26日発売される…

「ウォーキング・デッド」の飛び出す絵本

これ欲しいなあ。

河井青葉出演ドラマ 「世界はひばりを待っている」

昨年12月28日に放送されたドラマ(+ライブ)「戦後70年 HIBARIフェス!from1945 to 2015〜みんなひばりが好きだった」の、ドラマ部分が再放送。2月6日(土)19:00〜19:30 BSプレミアムで。全3話で、翌13日(土)、翌々20日(土)も同時間に放送。青葉さんは、1話…

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」 製作発表

虚淵玄の新作発表会でお披露目。日本・台湾の共同企画。台湾の伝統芸でありつつ大衆娯楽としても絶大な人気を誇る、布袋劇が日本のテレビで放送される!ファンの方には申し訳ないが、虚淵玄作品としての興味はそれほどなくて(「仮面ライダー鎧武」は見ました…

チョコレートパンが食べたいと思った時には…

食うや食わずの困窮した生活をしているわけではないが、決して裕福というわけでもない。そんな日々を送っている。毎日の暮らしの中、コンビニや、あるいはパン屋に立ち寄るとき、チョコレートパンへの誘惑に震えることがある。200円もしないようなものである…

「新・エースをねらえ!」第15話での、岡ひろみの意外と豊満な胸元について

合宿に行った先で、後輩が川の中へ転びそうになったのを助けようとして、共にドボン。風邪をひいてしまうからと、草陰で服を脱いでいると、そこへ藤堂と尾崎が「どうしたんだい」とやってきて、の場面。 ↓ ↓ 裸を見られた相手は藤堂さんですから、怒りません…

「ザ・スナイパー」 感想

妻を亡くして一人息子クリスと暮らしているレイ(ジョン・キューザック)。何かと問題を起こすクリスとの絆を深めるために、父と息子はキャンプに出かける。しかし森の中で、フランク(モーガン・フリーマン)と出会ったのが運のつき。フランクは政府のために汚…